昨日の中央競馬今年初のG1レースフェブラリース・ステークスは7歳古馬と4歳
馬との対決で話題を呼んだが、結果は1,2着とも4歳馬が勝った。レース前の予
想は本命対抗とも7歳馬だっただけに、世代交代を強く競馬ファンに印象づけた。
不謹慎だが、ひるがえって政治の世界はどうかーと思ったのは僕だけではないと
考える。とくに自民党は若手議員から”麻生降ろし”が百家奏鳴、マスコミも面白く
おかしく伝えている。しかし、競馬の世界のように世代交代は出来ないでいる。
海の向うの米国では、オバマ大統領が”change"を叫んで当選した。まだ47歳の若
さである。日本の政界では"小僧っ子”である。日本の政界では、与野党とも60歳
代が主流で、キングメーカーを自称する政治家は70歳で、時には90歳の政治家まで
蠢動する。
昔、元老院という組織があったそうだが、僕は不勉強で知らない。しかし、現実の政
治が年寄りの"元老”だけで動かされると、活力を失うのではないか。自民党もそう
だが、野党第1党の民主党が今ひとつ人気がないのは指導者の高年齢ではないの
だろうか。民間では65歳が定年である。
フェブラリー・ステークスで僕は本命対抗の7歳馬の馬券を買い、500円損をした。その
腹いせもある。政治家の世界も世代交代の時期にきているのではないか。戦後生まれ
が7割以上なのに、3割の一握りの世代が政治を動かしているのは異常である。
馬との対決で話題を呼んだが、結果は1,2着とも4歳馬が勝った。レース前の予
想は本命対抗とも7歳馬だっただけに、世代交代を強く競馬ファンに印象づけた。
不謹慎だが、ひるがえって政治の世界はどうかーと思ったのは僕だけではないと
考える。とくに自民党は若手議員から”麻生降ろし”が百家奏鳴、マスコミも面白く
おかしく伝えている。しかし、競馬の世界のように世代交代は出来ないでいる。
海の向うの米国では、オバマ大統領が”change"を叫んで当選した。まだ47歳の若
さである。日本の政界では"小僧っ子”である。日本の政界では、与野党とも60歳
代が主流で、キングメーカーを自称する政治家は70歳で、時には90歳の政治家まで
蠢動する。
昔、元老院という組織があったそうだが、僕は不勉強で知らない。しかし、現実の政
治が年寄りの"元老”だけで動かされると、活力を失うのではないか。自民党もそう
だが、野党第1党の民主党が今ひとつ人気がないのは指導者の高年齢ではないの
だろうか。民間では65歳が定年である。
フェブラリー・ステークスで僕は本命対抗の7歳馬の馬券を買い、500円損をした。その
腹いせもある。政治家の世界も世代交代の時期にきているのではないか。戦後生まれ
が7割以上なのに、3割の一握りの世代が政治を動かしているのは異常である。