LCC(格安航空券)を使って北部インドを貧乏旅行中の大学生の孫から5日に陸路ネパール入りするとメールが届いた。孫は8月24日関西空港からLCCでクアラルンプールに入り、別なLCCでコルコタのチャンドラ・ボース空港に到着、そこから鉄道とバスでバラナシ,リシケシュを経てラクナウから再びバスでネパールのルンビニに入る。孫は昨年11月、同じようにLCCで南インドを約1か月旅しており、すっかりインド通となった。
インドについて、僕は10年ほど前、友人とニューデリーからタジマハルを観光バスで旅行しただけだが、不思議なもので、孫のインド旅行を機会に不思議なことに”身近な”国になってきた。その一つは先日のモデイ首相の来日だ。昔ならそれほど関心を持たなかったが、今回は安倍総理との間の会談を通じて、にわかに親日国としてのインドを感ずるようになった。
まったく偶然なのだが、戦時中のマライ(馬来)の「藤原機関」について調べていて先日、藤原岩市機関長の足跡を機関長の女婿、富沢暉元陸上幕僚長に手紙で問合せしたところ、早速親切なご返事を頂いた。改めて僕は藤原岩市氏の旧著「F機関」を読み直してみて、戦時中「F機関」がインドの独立に果した役割の大きさを再評価した。
孫は来春からインド系企業に就職が内定している。僕は孫に一切就職の話をしたことがない。インド旅行を勧めたこともない。孫はネパール訪問の後、バングラディシュにも行くが、安倍総理は6日からバングラディシュとスリランカを公式訪問する。不思議な糸で結ばれた縁みたいなものを感じる。
インドについて、僕は10年ほど前、友人とニューデリーからタジマハルを観光バスで旅行しただけだが、不思議なもので、孫のインド旅行を機会に不思議なことに”身近な”国になってきた。その一つは先日のモデイ首相の来日だ。昔ならそれほど関心を持たなかったが、今回は安倍総理との間の会談を通じて、にわかに親日国としてのインドを感ずるようになった。
まったく偶然なのだが、戦時中のマライ(馬来)の「藤原機関」について調べていて先日、藤原岩市機関長の足跡を機関長の女婿、富沢暉元陸上幕僚長に手紙で問合せしたところ、早速親切なご返事を頂いた。改めて僕は藤原岩市氏の旧著「F機関」を読み直してみて、戦時中「F機関」がインドの独立に果した役割の大きさを再評価した。
孫は来春からインド系企業に就職が内定している。僕は孫に一切就職の話をしたことがない。インド旅行を勧めたこともない。孫はネパール訪問の後、バングラディシュにも行くが、安倍総理は6日からバングラディシュとスリランカを公式訪問する。不思議な糸で結ばれた縁みたいなものを感じる。