「エレメンツ・オブ・アイラ/ピート」
開栓日:2017年5月19日 ワンショット価格:1,400円
スペシャリティ・ドリンク社が手掛ける人気のシリーズ。
アイラモルトどうしのヴァッテッドです。
「エレメンツ・オブ・アイラ/ピート」
開栓日:2017年5月19日 ワンショット価格:1,400円
スペシャリティ・ドリンク社が手掛ける人気のシリーズ。
アイラモルトどうしのヴァッテッドです。
「フォアローゼズ・ブラックラベル」
開栓日:2017年3月14日 ワンショット価格:1,200円
輸入元キリンシーグラム株式会社時代(2001年麒麟麦酒と統合)
のもので、1990年代流通と思われるボトルです。
これに限らずそうですが、ラベルの紙部分が大きくて格好良いです!
現行品を久しく飲んでいないので、正直味わいがどれ程違うかは
何とも言えないのですが、イエローラベルよりはやはりまろやかな
風味だと感じました。
「ヴァット69(1980年代流通品)」
開栓日:2017年1月6日 ワンショット価格:1,200円
輸入元:日本酒類販売株式会社の正規品で特級表記有です。
1987-1988年の銘酒辞典では協和発酵が正規代理店となって
いますから、特級表記ギリギリの1989年あたりの流通でしょうか?
味わいは非常に良く、熟した桃のコンポートを思わせるような甘い
香りと味わいがあり、ストレートで試しても十分な飲みごたえがあり
ます。モルトに飲みつかれた時、たまには息抜きでこんなブレンデッド
もいかがでしょうか?
「カティーサーク(1980年代流通)」
開栓日:2017年1月6日 ワンショット価格:1,200円
特級表記有。輸入元(株)カティーサーク・スコッチウイスキー。
紙ラベルが大きいため、黄色の鮮やかさが際立ち格好良い!
非常にライトで甘みの強い味わいですが、ストレートで飲んでも
そこそこいけます。
当時の銘酒辞典を参照すると、ローランドモルトがメインで、
ハイランドモルトもグレンゴインなど穏やかなものが主体と記さ
れていますから、現行品とはブレンドの内容もかなり異なってい
たのかもしれませんね。
「ジョニー・ウォーカー赤ラベル(1990年代流通)」
開栓日:2017年1月6日 ワンショット価格:1,200円
当店でも何度か開封していますが、輸入者がユナイテッド
・ディスティラリーズ・ジャパン、販売者がユー・ディー・ジェイ
洋酒販売の1990年代流通品です。
ややひね香があるものの気になるほどではなく、ブレンデッド
古酒らしい味わいを楽しめます。水割りもオススメです。
「ヘイグ・ゴールドラベル(1990年代流通)」
開栓日:2016年12月17日 ワンショット価格:1,000円
輸入元がユナイテッド・ディスティラリーズ・ジャパン株式会社
時代のもので、1990年代半ばから後半にかけての流通と
思われます。
1997年の銘酒辞典ではグレンロッシーやマノックモアがメイン
と記載されています。
ややシェリーがかったクリーミーで甘い味わいは非常に軽快で
飲みやすく、価格がリーズナブルだったこともあり、水割りや
ソーダ割でどんどん出していたら既に残量半分以下です!
ご興味のある方はお早めにどうぞ。
「ホワイトホース・ファインオールド(1978年流通)」
開栓日:2016年12月2日 ワンショット価格:1,200円
特級表記、760ml時代のホワイトホースです。ボトルだけでは
流通年代は分かりませんが、今回は外箱に特徴があり、漢字で
「 馬 」の文字と「The Year of the Horse」の表記があったの
で、恐らく1978年に流通していたのでしょう。(奇しくも店主の生まれ年!)
状態は非常に良かったです。
ピーチを思わせるフルーティーさと、オールド特有のカラメルの
ような甘く重たい香り。真ん中でラガヴーリンの存在を感じさせる
ややピーティなフレーバー。塩キャラメル。
ストレートで十分に楽しめ、価格も手頃な絶品オールドボトルです☆
「ディスティラリーズ・コレクション
/ シークレット・アイラ9年(2006・2016)」
開栓日:2016年11月9日 ワンショット価格:1,400円
スコッチモルト販売さんオリジナルのシリーズです。
今回はシークレット・アイラということで蒸留所名に関しては
伏せられていて、ヒントもありません。
分かりやすく心地よい薫香がアタックにあり、飲み口は一瞬
甘く、どんどん薬品系の味わいが強くなっていきます。
ラガヴーリンだろうか、はたまたアードベッグなのか、そんな
事を思いながら過ごす冬の夜もまた一興なり。
「クラウンローヤル(1978年流通品)」
開栓日:2016年11月9日 ワンショット価格:1,200円
およそ40年程前に流通をしていたカナディアン・ウイスキーです。
ラベルからバンコク空港の免税店で販売されていたボトルである
ことが分かります。
正直カナディアンなのでかなり軽いですが、状態は良かったです。
バーボン思わせるやや酸味を帯びた甘い香りと味わいで、後口は
甘さの割にすっきりとしています。
リーズナブルに飲めるオールドボトルとして気軽に試してみていた
だきたい1本です。
「スランジーバ(1980年代流通品)」
開栓日:2016年4月27日 ワンショット価格:1,200円
スランジーバとはスコットランドの乾杯の時の言葉で、英訳すると
Very Very Good Health の意味を持ち、大いなる健康を祈って!
的な言葉だそうです。
アレクサンダー・ダン社がリリースしていること以外には、キーモルト
などは明かされておらず、謎多きボトルです。
1984-85年の銘酒辞典では10,000円で掲載されていましたから、
なかなかの高級酒だったと思われます。
ファーストリリースは1959年と比較的最近ですが、現在は製造され
ているかどうかも不明です。
香り、味わいともに、糖化した麦の甘みが強く出ており素朴なハイラン
ドモルトを連想させます。