初めてウエールズの地に足を踏み入れた。ウエールズの首都カーディフまでは、ロンドンから電車で2時間20分程だから、あまり遠くに来た感じはしない。列車は快適、途中イングランドの田園風景の中や、バースを通って、いつの間にかついてしまった感じ。駅に着くと、英語とウエールズ語が併記されていあるので、少し異国情緒があるが、基本的にはやはりイギリスはイギリス。
ホテルに荷物を置いて、早速昼飯。イギリスの旅行は食い物が代わり映えしないのが、最大の難点。今回も、ウエールズ出身の同僚に「週末にカーディフに行くから、おいしいウエールズ料理を教えてくれ」と聞いたら、「ウエールズはフィッシュ&チップスがうまいぞ」という返事が返ってきた。「ありがとう」といいつつ、心の中では(そんなこと聞いているんじゃないんだけどな~)。そうは言っても、せっかく薦めてくれたので、ご推薦のパブに出かけて、フィッシュ&チップスを食す。確かに、衣がカリカリで美味しかった。
空腹にビールを飲んだので多少酔いが回りながらもカーディフのランドマークであるカーディフ城を訪れる。敷地の大きさはロンドン塔より一回り小さいぐらいで、なお敷地内も至って簡素。のんびりとした古城の雰囲気が漂っている。
その後、カーディフ国立博物館へ行き、2階の絵画部門を少し鑑賞。16世紀以降のイタリア、オランダ、イギリス、フランスの絵画が、量はそれ程ではないにしても、バランスよく展示されていた。イギリスに来て好きになったラファエロ前派の絵も何枚かあったので、うれしかった。
カーディフの街自体は、それほど際立った特徴があるわけではないように感じられた。ショッピングモールやデパートがあり、たくさんの人で賑わってはいたものの、入っているお店自体はロンドンにある店が多いので、あまり感動はない。街を歩いてい思ったのは、ロンドンに多い中東人やインド系の人があまり居ない。ウエールズはケルト人の国というものの、私にはケルト人もアングロサクソンも見ただけでは区別がつかないから、要は白人比率がやたら高い街という印象。もう一つは、ラグビーのポスターが結構目立った。今、6カ国対抗ラグビー戦の最中からかもしれないが、サッカーよりも明らかにラグビーのポスターのほうが多いように見受けられる。
ホテルに戻って、夜の出撃に備え、昼寝。
(明日、ロンドンに戻ったら、写真をつけます)
ホテルに荷物を置いて、早速昼飯。イギリスの旅行は食い物が代わり映えしないのが、最大の難点。今回も、ウエールズ出身の同僚に「週末にカーディフに行くから、おいしいウエールズ料理を教えてくれ」と聞いたら、「ウエールズはフィッシュ&チップスがうまいぞ」という返事が返ってきた。「ありがとう」といいつつ、心の中では(そんなこと聞いているんじゃないんだけどな~)。そうは言っても、せっかく薦めてくれたので、ご推薦のパブに出かけて、フィッシュ&チップスを食す。確かに、衣がカリカリで美味しかった。
空腹にビールを飲んだので多少酔いが回りながらもカーディフのランドマークであるカーディフ城を訪れる。敷地の大きさはロンドン塔より一回り小さいぐらいで、なお敷地内も至って簡素。のんびりとした古城の雰囲気が漂っている。
その後、カーディフ国立博物館へ行き、2階の絵画部門を少し鑑賞。16世紀以降のイタリア、オランダ、イギリス、フランスの絵画が、量はそれ程ではないにしても、バランスよく展示されていた。イギリスに来て好きになったラファエロ前派の絵も何枚かあったので、うれしかった。
カーディフの街自体は、それほど際立った特徴があるわけではないように感じられた。ショッピングモールやデパートがあり、たくさんの人で賑わってはいたものの、入っているお店自体はロンドンにある店が多いので、あまり感動はない。街を歩いてい思ったのは、ロンドンに多い中東人やインド系の人があまり居ない。ウエールズはケルト人の国というものの、私にはケルト人もアングロサクソンも見ただけでは区別がつかないから、要は白人比率がやたら高い街という印象。もう一つは、ラグビーのポスターが結構目立った。今、6カ国対抗ラグビー戦の最中からかもしれないが、サッカーよりも明らかにラグビーのポスターのほうが多いように見受けられる。
ホテルに戻って、夜の出撃に備え、昼寝。
(明日、ロンドンに戻ったら、写真をつけます)