いよいよ今週末は、エリザベス2世の即位60周年を祝うダイヤモンド・ジュビリー・ウィークエンド。近づくにつれて、私が想像していた以上にお祭りモードが盛り上がっていて、同じ皇室でもイギリスの方が日本に比べて、市民により近い雰囲気を感じます(日本の天皇陛下は以前は「神さま」だったから、「近い」なんてとんでもないと考える人もいるのかもしれませんが・・・)。昨年のウイリアム王子とケイトさんの結婚のような浮かれた騒ぎではないですが、落ち着いた中にも祝福のムードに街中が溢れていることに、感心します。
私は事情によりこの週末はロンドンにいられないのが残念なのですが、個人の記録も兼ねて、いくつかダイヤモンド・ジュビリーに関連する写真を残しておきたいと思います。
【街の風景】
通り、お店至るところに国旗を飾っています。イギリス国旗であるユニオン・ジャックは、デザイン、色合いが装飾として優れているので、街の華やかさが増しますね。
(リージェント・ストリート)
(オックスフォード・ストリート)
(ジュビリーのお祝いは、みんなでドレスアップしましょう!という地下鉄ポスター)
(コベントガーデン)
【ジュビリー・グッズ】
いろんなお店がダイヤモンド・ジュビリーを記念したグッズを売っています。相当の経済効果があると思われます。
(近くのマーク・アンド・スペンサー(スーパーマーケット)のジュビリーコーナー)
(すっかりお店のマーケティングに乗せられて、いろいろ買ってしまった)
(これは以前アップしましたが、Whitbyの雑貨屋さん)
【主役】
当然のことながらメディアはこのイベントに関連して色んな特集記事を組みます。Times紙の企画は、毎日別刷りで10回以上にわたって、年代順にエリザベス女王2世の在位60年を歴史として追っていくものでした。この1952年からの60年は、まさに現代イギリス史そのものであり、かつての大英帝国の影響力は失われ、社会不安、不況等に苦しみながらも、新たな国家像を模索するイギリスの推移が分かり、興味深いものでした。そうした変化の時代に60年間、君主として君臨したエリザベス女王の写真は多くが、気品と知性、そして責任感に溢れたものに、私には感じられます。
縁あって、この時期にイギリスに在住した外国人として、心からダイヤモンド・ジュビリーを祝福したいと思います。
2012年6月1日
私は事情によりこの週末はロンドンにいられないのが残念なのですが、個人の記録も兼ねて、いくつかダイヤモンド・ジュビリーに関連する写真を残しておきたいと思います。
【街の風景】
通り、お店至るところに国旗を飾っています。イギリス国旗であるユニオン・ジャックは、デザイン、色合いが装飾として優れているので、街の華やかさが増しますね。
(リージェント・ストリート)
(オックスフォード・ストリート)
(ジュビリーのお祝いは、みんなでドレスアップしましょう!という地下鉄ポスター)
(コベントガーデン)
【ジュビリー・グッズ】
いろんなお店がダイヤモンド・ジュビリーを記念したグッズを売っています。相当の経済効果があると思われます。
(近くのマーク・アンド・スペンサー(スーパーマーケット)のジュビリーコーナー)
(すっかりお店のマーケティングに乗せられて、いろいろ買ってしまった)
(これは以前アップしましたが、Whitbyの雑貨屋さん)
【主役】
当然のことながらメディアはこのイベントに関連して色んな特集記事を組みます。Times紙の企画は、毎日別刷りで10回以上にわたって、年代順にエリザベス女王2世の在位60年を歴史として追っていくものでした。この1952年からの60年は、まさに現代イギリス史そのものであり、かつての大英帝国の影響力は失われ、社会不安、不況等に苦しみながらも、新たな国家像を模索するイギリスの推移が分かり、興味深いものでした。そうした変化の時代に60年間、君主として君臨したエリザベス女王の写真は多くが、気品と知性、そして責任感に溢れたものに、私には感じられます。
縁あって、この時期にイギリスに在住した外国人として、心からダイヤモンド・ジュビリーを祝福したいと思います。
2012年6月1日