アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

山頂移動局の本音

2015年08月16日 06時00分00秒 | アマチュア無線

山頂移動はとっても楽しい。
たくさん呼んでもらえるから。
普段は無い、パイルを浴びることが出来る。

至福の時でもあります。

そんな運用時に困ることがありますよね。

それは・・・
長話し(ロングマイク)をされること。 

あまり呼ばれていなくて、こちらが長話しをもちかけたのならそれは構わないのですが、テキパキと1交信1分以内で捌いている時に、長話しをされてしまうと大変。

多くの人が待機しているのに・・・空気が読めていません。
多分リラックスした素晴らしい環境から運用されているのでしょう。

山頂移動は、風で飛ばされそうな機材、ログを押さえながら、時に寒さに震え、下山の時間が迫る中、多くの局と交信したい。
ロケーションがいいだけに電波を出し続けていないとすぐに周波数を奪われる。
バッテリーにも限界がある。
滅多に運用できない貴重な時間である。 

カードに書いて送る情報は今聞かなくてもいいのに、聞いてきた上に、聞いた上に一回の送信で3~4回復唱する人もいる。
ワッチしていればわかるでしょうに・・・。
短い交信なのでコールサインはお互い一回ずつ言えば十分。それを自局、相手局のコールサインをトータル10回以上言う。

これはもしや、好意的な交信をする振りをしながらの 妨害、嫌がらせ?? 

「とっととマイク返せ!」。

です。 (爆)
コンテスト中に必至になっている局にもなんだか余計なこと聞く人出てきますよね。 これも同じ。

↑ いえいえ、当局は穏やかなので、そんなこと思ったこともありませんよ~~~~。呼んでいただいた局長さんは素敵な方ばかりです。
今日、50MHzを聞いていたら、↑のような局長さんに呼ばれていた方が居まして、ログの入力作業を待たされたり、過去の更新履歴とか、設備の紹介だとかもう自慢気に話されてしまって、山頂で困っているだろうなぁ~と思った次第です。 
聞いていて心配しました。 

CQを出している方のペースに合わせた運用を

コールとRSレポートしか送ってこなければ、コールとRSレポートだけ返せば良い。
QTHと名前が送られたら、QTHと名前を返せば良い。
リグやアンテナの話が出たら、それを伝えれば良い。
待っている人がたくさん居るとわかっているなら勝ち誇らず、サッサと自分から去る。
のんびり交信したい時はのんびり交信している局を呼ぶか、自分がCQを出すことです。
CQを出す側にペース配分の主導権がある、というかそれが呼ぶ側のマナーです。

先方が話している間に、QSYを宣言して別の周波数でCQ始めてしまおうかと思ったことが・・・いえいえ、ありませんよ。(笑) 

とりあえず、山頂移動の局にはすぐマイクを返してあげましょう。


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コメント
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