国際観艦式が行われるため、世界中の軍艦が東京湾に集まり、たくさんのイベントが行われています。
その中のひとつ、今日は横浜の大桟橋に出雲が来てくれて公開していると言うので行ってきました。
(入間航空祭の抽選に漏れたので。)
朝8時から整理券が配られるとのことでした。これがどのくらい余裕があるのかわからない。
どうしても朝7時に家を出るのが限界。
もしかしたら整理券間に合わず乗れないかもしれない。
桟橋手前に整理券行列最後尾がありました。ってことはまだ大丈夫。セーフ。
行列に1時間並びました。整理券を受け取ったのが9時半。
11時からの整理券でした~。
意外とすぐだ!
10時30分頃にまた来てとのこと。
1時間ばかり大桟橋のあらゆる角度から出雲を眺めてました。
さていよいよ乗船の列に並びます。
整理券を見せて、手の消毒と検温、持ち物検査。小さなサコッシュでしたが隅々懐中電灯でチェック。閉まっているところも全部開けて見せないといけない。さらに金属探知機で全身スキャン。前向き、後ろ向きと。
私のハンディ機は何も言われなかったけど同行の無線仲間はデジ簡に長いアンテナをつけていたせいか、預かりの話が!でも警備の責任者が「無線機はよし」との指示で解放されてました。
何度も折り返しながら乗艦口へ、乗る直前に整理券回収。
乗るとそこは体育館のように広い格納庫、流れに乗って進んでいくと甲板に垂直に上がるエレベーターに乗ります。
これで一気に上るとそこは憧れの空母のデッキ。
600m以上ある飛行甲板、自由に見て回れます。
いや~嬉しい。
のんびり一周回りました。
艦長さんは記念撮影に応じておられました。
大きなアンテナがありました。
とても頑丈そう。
こんなのが欲しい~。ベランダに(笑)。
整理券は充分にあったようで午後から来た人はすぐに乗れるくらいで甲板も空いてきた感じ。
慌てて朝イチに来なくても大丈夫な感じでした。そこは巨艦ならではですね。
横浜に出雲が来ているのを知らない人も多くてビックリしている観光客もたくさん居ました。
ランチを食べたあとは再び大桟橋のてっぺんにあがり、出雲を眺めながらハンディ機での無線運用。
なんとあの、若い頃憧れだった、南極よりもカリブ海よりもアフリカよりも交信したかった局が!!
フェリス女学院アマチュア無線クラブが文化祭で運用しているではありませんか!!
もう親子どころの歳の差を優に超えてますが喜んで交信したのは言うまでもありません。(^_^ゞ
コールサインも当時のままでした。
その後横浜市交通局の移動運用との交信、続いてCQを出して6交信。合計8交信出来ました。
交信していただきありがとうございました。
楽しい1日を過ごせました。