★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

友と一献

2024年01月03日 00時09分47秒 | 徒然(つれづれ)
 今宵、またまた大学同級生に誘われて飲み会。
 3人で5時から10時半まで、十三の居酒屋で昔話に花を咲かせる。

 3人共通、2人共通、ひとりだけの記憶、と話題は尽きない。
 そんな話が、学生時代の記憶のジグソーパズルの空白を埋めていく。

 普段、引きこもり生活で会話の機会がない私だけに、ともすれば、ここぞとばかりマシンガントークになる。
 懐かしい、あるいは恥ずかしい、あの頃の記憶がまざまざと甦る。

 同じ体験でも、それぞれに記憶に残ることは微妙に異なっているのが、今更ながらに実感させられる。
 言われてみれば、そうだったと、今にして感慨深くなる。

 歳老いて、未来の希望がない今日この頃、同じ時代を共有した友と、懐かしいあの頃を語り合えることは貴重なことだ。
 今後とも、機会があれば酌み交わしたいものだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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