世論とは世の中の趨勢だ。
昔から内閣府が公式の世論調査をやっていて、昔はその結果が世の趨勢と位置づけられていた。
テレビ局や新聞社などのメディアも独自の世論調査をやって、その結果を発表している。
概ねそんな世論は正しかった。
しかし、現在はSNSの隆盛に伴い、世論はSNSの影響が大というか、もはやそれが世論となっている感がある。
今や、誰でも匿名で世の中の出来事に賛否両論の意見を投稿できる。
そしてその意見は、特に批判や非難という、否の意見のほうが圧倒的に多い。
それも独断的、偏執的、過激になっている。
根拠のない批判や非難自体を、ストレスのはけ口にする輩も多い。
また、SNSには拡散という機能があり、批判や非難の波及や影響はとどまるところを知らない。
真偽もわからないままに、拡散した情報は、ガセネタであっても、それが多数派となれば世論となってしまうのだ。
真偽を確かめる時間より、情報の速さを重視する世の中になったのだ。
あとで偽情報とわかっても、それこそあとの祭りで、責任の所在は曖昧なケースがほとんどだ。
世論によって作られたイメージは、それがガセネタであっても、なかなか払拭できない。
言った者勝ち、言われた者の負けだ。
世論は参考にしても、それを信じるか信じないかはあなた次第だ。
昔から内閣府が公式の世論調査をやっていて、昔はその結果が世の趨勢と位置づけられていた。
テレビ局や新聞社などのメディアも独自の世論調査をやって、その結果を発表している。
概ねそんな世論は正しかった。
しかし、現在はSNSの隆盛に伴い、世論はSNSの影響が大というか、もはやそれが世論となっている感がある。
今や、誰でも匿名で世の中の出来事に賛否両論の意見を投稿できる。
そしてその意見は、特に批判や非難という、否の意見のほうが圧倒的に多い。
それも独断的、偏執的、過激になっている。
根拠のない批判や非難自体を、ストレスのはけ口にする輩も多い。
また、SNSには拡散という機能があり、批判や非難の波及や影響はとどまるところを知らない。
真偽もわからないままに、拡散した情報は、ガセネタであっても、それが多数派となれば世論となってしまうのだ。
真偽を確かめる時間より、情報の速さを重視する世の中になったのだ。
あとで偽情報とわかっても、それこそあとの祭りで、責任の所在は曖昧なケースがほとんどだ。
世論によって作られたイメージは、それがガセネタであっても、なかなか払拭できない。
言った者勝ち、言われた者の負けだ。
世論は参考にしても、それを信じるか信じないかはあなた次第だ。
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