★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

歯がない(はかない)人生

2024年01月23日 18時34分53秒 | 徒然(つれづれ)
 瀬戸際、断末魔、首の皮一枚、そんな表現がピッタリの状況だ。
 なんのことかと言えば、私の歯の話だ。

 左下の奥歯の部分入れ歯の装着支点となっている、差し歯がグラついて今にも抜けそうなのだ。
 歯磨きの際に部分入れ歯を外す時には、細心の注意が必要だ。

 下手をすると、一緒に差し歯も抜ける危険性がある。
 そうでなくても、自然に抜けるのは時間の問題だろう。

 春まで持つだろうか。
 その差し歯が抜けると、奥歯は上下とも全滅だ。

 上の左右の連結した奥歯の入れ歯も、両側を差し歯を支点として装着しているが、片方の差し歯もグラついて抜けそうだ。
 こちらは夏まで持つかどうかだ。

 いずれにしても、下の差し歯が抜けたら、上の入れ歯は用をなさない。
 それどころか、前歯も上下合わせて残り6本だ。
 そのうち3本は虫歯で、遠からず抜けそうなのだ。

 今年中には、ほぼ総入れ歯になりそうな予感だ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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月がきれいですね

2024年01月23日 17時10分40秒 | 徒然(つれづれ)
「月がきれいですね」
 これは夏目漱石が高校の英語教師時代に「I love you」を日本人ならこう訳せ、と生徒に教えたという逸話に由来するらしい。

 本当のところはわからないが、日本人の奥ゆかしさを表したものだと言われている。
 外国人みたいに「愛してます」なんてダイレクトに告白する日本人はおらんだろう、という漱石らしい皮肉かもしれない。

 現在でも「愛してます」なんて、映画やテレビや歌の文句でしか聞いたことがないはずだ。
「愛してます」に限らず「好きです」も、面と向かっては言えない。
 交際の申し込みでも、プロポーズでも「付き合ってください」「結婚してください」とは言うだろうが、「愛してます」「好きです」とはあまり言わないはずだ。

 愛してる、や、好きは、感情であって、言葉ではないのだ。
 日本人は、その感情をほかの言葉や態度で表すのだ。
 例えば「ずっと一緒にいたい」「必ず幸せにする」「あなたしかいない」などだ。

 しかし「愛してます」の代わりに「月がきれいですね」とは、天地がひっくり返っても言わないだろう。
 その逸話を知っている人間は、そう言われたら「君の瞳に乾杯」くらいズッコケるだろうし、知らない人間は、ムズ痒く感じるに違いない。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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無感論者

2024年01月23日 11時54分52秒 | 徒然(つれづれ)
 人間は二通り、楽観論者と悲観論者だ、とはよく言われる。
 果たしてそうだろうか。

 楽観論から生まれるのは、楽しさや気楽さ、幸福感だ。
 悲観論から生まれるのは、悩みやストレス、厭世観だ。
 ならば、生きていく上においては、楽観論者のほうがいいに決まっている。

 しかし、そうならないのが人間だ。
 私の場合、ある時は楽観、ある時は悲観に傾く。

 強いて言うならば、ほとんどの場合、楽観論でも悲観論でもない、無感論だ。
 無感論者の両端に楽観論者と悲観論者がいて、大勢を占めるのはやはり無感論者だろう。

 私が若い頃、我々の世代は三無主義と揶揄されたものだ。
 無気力、無関心、無責任だ。
 そこに無感動を加えて、四無主義と言われることもあった。

 それらは楽観論でも悲観論でもなく、やはり無感論だ。
 歳をとると尚更、その傾向は強くなった。
 

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世間の大問題より自身の問題

2024年01月23日 11時13分04秒 | 徒然(つれづれ)
 井上陽水の『傘がない』の歌詞の一節、♪ 問題は~今日の雨~傘がない~♪ 。
 都会で若者が自殺しようが、政治家が将来を憂いていようが、そんなの関係ねえ~、雨降りの日に、彼女の家に行くのに傘がないのが、自分にとっては大問題だ、と歌っている。

 まさにその通りかもしれない。
 まあ、傘くらい、日頃から用意しておけよ、というツッコミはあるだろうが。

 世界のどこかで戦争が起きていても、地震による被害者がいても、芸人が出版社を訴えても、そんなことは私の生活になんの影響も及ぼさない。
 不謹慎かもしれないが、それが悲しい現実だ。

 問題は、自身の老後の生活だ。
 世の中の大問題より、自身に関わる、端から見たら小さな問題だ。

 年金生活の私にとって、もし癌や難病などの大病を得たら、老後の生活が破綻するのは火を見るより明らかだ。
 それこそ大問題だ。

 歳をとると、誰しもそんな心境になるものだ。
 そうならないように、日頃から、最低限出来ることをやっておくべきだろう。

 まあ、やっておいたところで、病気になる人間はなるだろうし、先のことなどわからないのが人生だ。
 まさに人生綱渡り、大いなるギャンブルみたいなものだ。
 ならば、目覚めた今日に感謝して、その日々を平穏に生きることだ。
 
 

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