金杯は枠連で

　何事も初心は大事だ。
　新年に今年の抱負を掲げた諸兄も多いと思われる。
　遅ればせながら、私の抱負は、というより願いは、今年も平穏無事に、の一言に尽きる。

　今日は、競馬の運試しレースともいうべき、東西金杯だ。
　中山、京都の両金杯を当てると、その年の競馬運は好調だと、競馬ファンの間ではよく言われる。

　当然、私も両金杯は買うつもりだ。
　しかし、長い競馬歴の中で、どちらか片方は当たるものの、両方を当てたことは未だにない。

　今年は、昨年末に決意した、競馬はGⅠ以外枠連勝負、というのを金杯から実践するつもりだ。
　例年荒れる京都金杯で、三連単の高配馬券ゲットの誘惑に駆られるが、ここはグッと我慢のしどころだ。
　一応、三連単や三連複の予想はするが、ここはまずは当てて今年の競馬運をつかむためにも、買うのは当たる確率の高い枠連だ。
　
　<中山金杯>
　　枠連流し4点
　　　軸2
　　　紐4･5･6･8

　<京都金杯>
　　枠連流し4点
　　　軸7
　　　紐1･2･6･8　

　今年の競馬の運試しや如何に。

<結果>中山当たり、京都ハズレ
　運も中くらいなり、オラが春

　

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