★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

大学時代で人生は決まる

2024年01月26日 12時42分22秒 | 徒然(つれづれ)
 今はどうか知らないが、私が大学生当時は、大学生活は就職までのモラトリアム期間だった。
 勉強に身を入れたのは1回生の前期までと、試験前の一夜漬けの時だけだ。
 多くのノンポリ学生はそうだったに違いない。

 親元を離れての、学生下宿でのひとり暮らしは、自制心より解放感のほうが勝っていた。
 大学に行くのは、go to the school で go to school ではなかった。

 麻雀のメンツを探したり、同好会のBOXでセッションしたり、近くの喫茶店にたむろするためだった。
 そのあとは、繁華街へ繰り出し、夕方になると飲み屋にシケ込んだりだ。

 デートもしたし、アルバイトもした。
 コンサートにも行ったし映画も観た。
 友達の下宿や実家を泊まり歩いたり、その逆もあった。

 今は出不精の私も当時はことあるごとに、外へ繰り出していたものだ。
 スマホもなかったあの頃は、とりあえず大学に行けば誰かと会えた。
 会えば、他愛もないことだが、やることや話すことはいくらでもあった。

 今にして思うと、人生の中で一番自堕落な生活を送っていたものだ。
 当時はそれが自由を満喫しているという気分だったし、それについての後悔はない。

 その時代の友人は、古希近くなった今でも付き合いがある。
 小中高の友人や社会人時代の知人より、大学時代の友人が一番長く深い付き合いだ。
 それはともに、多感な青春という時期を過ごしたからに他ならない。

 今でもたまに酌み交わせば、話題はあの頃へとタイムトリップする。
 それができるのは、あの大学生活があったからだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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アドリブができたらなぁ

2024年01月26日 12時00分37秒 | 徒然(つれづれ)
 下手の横好きで弾いているギターだが、50年以上やっているにも関わらず、その腕前は弾き語り程度だ。
 ギターを弾く人間が目指す一応の到達点は、アドリブができるか否かだろう。

 アドリブ技術を習得するためには、二つのアプローチの仕方がある。
 ひとつは音楽理論からのアプローチ、もうひとつは感性でのアプローチだ。
 プロのギタリストはどちらかの方法で、そのプロたる地位を獲得したと思われる。

 現在は音楽理論からのアプローチがほとんどで、昔に比べると教材は多い。
 昔は音楽理論は、一部の専門家だけのものだったが、今では素人でも簡単に、入門、勉強できる。
 入門や勉強はできるが、それを理解し継続し応用できるかは、個人の能力や努力にかかっている。

 片や感性でのアプローチでは、持って生まれた才能や音感などにより、いつの間にかアドリブができるようになっている。
 具体的にはコピーとその応用で、理論は後付けだ。

 プロのギタリストで音楽理論はおろか、譜面さえ読めない人間も少なくない。
 アドリブをできるようになったあとで、ああ、これがペンタトニックスケールというやつか、これがブルーノートか、などと気づくのだ。

 ギターの神様ジミ・ヘンドリクスなど、その典型的な例だろう。
 黒人ブルースのコピーから入った、ジョージ・ハリソンやキース・リチャーズなどもそのクチだろう。 
 たぶん、途中から音楽理論も勉強したかもしれないが、もしかしたら、エリック・クラプトンもそうかもしれない。

 どちらがいいとは言えないが、音楽理論から入ったギタリストより、感性にまかせて弾いているギタリストのほうが、やはり味はある。
 どこか、デジタルとアナログの違いに似ている。

 いずれにしても、集中力と練習の積み重ねが必要で、私のようにチンタラと断続的にやっていたら、アドリブの域に到達するのは所詮、無理だろう。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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