★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

名言、格言は参考程度

2024年01月16日 17時28分58秒 | 徒然(つれづれ)
 私の座右の銘は、当ブログでも何度も披歴しているが「病は気から」と「明日は明日の風が吹く」だ。
 2つあるので、さながら左右の銘だ。

 今年で齢70、当然、古今東西のいろんな諺や故事、格言や名言なども目にしてきた。
 その中からチョイスしたのが上の2つだ。

 気取らず、説教じみず、押しつけがましくなく、楽観的なところが気に入っている。
 昔の無責任男・植木等の歌にもなんとなく似ている。

 諺や故事はともかく、世に溢れる、格言、名言の類いは、上から目線なのがイケてない。
 歴史上の人物のそれはまだスルー出来ても、存命の著名人の「心に刺さる言葉」とか「勇気が出る言葉」などを見るにつけ、その立ち位置に違和感を覚える。

 本人は良かれと思い披露しているのだろうが、やはりその言葉の随所に、上から目線や選民意識が垣間見えるのだ。
 また、それらは総じて抽象的、精神論的な表現だ。

 その名言は、あんたにはフィットするかもしれんが、ほとんどの人間はスルーしてまっせ。
 それを座右の銘として、崇め奉り、今後の人生に役立てていこうという、世間知らずは、そう多くないはずだ。

 であるならば、気取った名言、格言よりも、なんちゃって迷言、架空言のほうが、一時的には人の心を和ませるのではないだろうか。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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久しぶりの風邪

2024年01月16日 15時01分55秒 | 徒然(つれづれ)
 何年振りかで風邪を引いた。
 コロナ禍の時は、何かと気をつけていたので大丈夫だったが、収束後の気の緩みか、風邪を引いてしまった。

 もちろん、コロナやインフルではない。
 それはネットの説明や体感症状でわかる。

 先週金曜日、軽い悪寒があるにもかかわらず、たそがれオヤジ飲み会で、ハジけたのがイケなかったようだ。

 土曜日には、咳とクシャミが加わって、本格的な風邪の症状が出た。
 その咳もゴホン、ゴホンではなく、ゴホホホホン~という、身体がくの字に折り曲がるくらい強烈なやつで、おかげで脇腹の筋を痛めてしまった。

 クシャミも身体全体を使うくらいの大層なものだ。
 深い呼吸をすると、喘息みたいにゼーゼーと喉鳴りもする。

 その夜は鼻水、鼻詰まり、ひどい悪寒と喉の痛みで、ほとんど眠れなかった。
 鼻詰まり解消のため、右の鼻が詰まったら左向きに、左が詰まったら右向きに寝ていたので、夢うつつに身体が2つあるような錯覚にとらわれていた。

 身体を温めようと、ダウンジャケットを着たまま寝たのがいけなかった。
 保温効果はあるものの、羽毛掛布団の暖かさを吸収できなかったようだ。

 一番いい方法は、ダウンジャケットを裏返しにして、内側を上にして敷布団の上に置き、その上に上半身を置いて寝て、上から羽毛布団を掛けるやり方だ。
 できれば、下着のシャツはヒートテックがいい。

 昔みたいに、頭痛、関節痛、発熱がない分、まだましかもしれない。
 病は気から、罹ったら気合いで治す、がモットーの私ゆえ、医者や薬には頼らず、気合いと日にち薬で奮闘中だ。

 今日もまだ体調はすぐれず、朝のウォーキングは4日連続で中止。
 過去の経験から、たぶん、1週間もすれば治るはずだから、それまでの辛抱だ。


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