精神論はまだまだ健在

　精神論がまかり通っていた時代は、今や過去の話だ。
　それでも、中にはまだ生き残っている精神論がある。

　努力は必ず報われる、夢は実現可能だ、などとは今でもまだ言われている。
　よくそんな無責任なことが言えるものだ。
　どのツラさげて言っているのだろう。

　ちょっと考えてみると、報われない努力、実現不可能な夢が圧倒的に多いのは周知の事実だ。
　言ってるあんたは、過去に努力が報われたことがあるかもしれないが、それは努力目標が低かっただけだ。

　正しくは、ほとんどの努力は無駄に終わるから、百分の1、千分の1の確率に懸けてみないか、夢というのは実現できないから夢であって、それでも万分の１くらいの可能性に懸けないか、というべきだろう。
　
　

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。　そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★　拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
　読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

しゃっくりオールナイト

　昨夜は定例のたそがれオヤジ飲み会。
　一次会の居酒屋から、カラオケスナックに場所を移して、昭和歌謡を熱唱。

　ついつい飲み過ぎてしまう。
　一応、シンデレラリバティ前に退散。

　帰宅してパジャマに着替えるのももどかしく、即、バタンキューだ。
　神経が覚醒しているのか、なかなか寝付かれない。

　おまけにひどいしゃっくりに悩まされ、ほとんど眠れなかった。
　しゃっくりが一晩中続くというのは初めてのことだ。

　それも5回に1回はダブルクリックならぬ、ダブルしゃっくりだ。
　ヒック！･･････ヒック！･･････ヒクヒク･･････ヒック！･･････てな感じだ。
　
　朝起きたら、寝不足と二日酔いで気分は最低。
　これを書いている今もしゃっくりは出ている。
　困ったものだ。

　

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