★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

十六茶なんて必要かい?

2017年10月16日 12時44分41秒 | 徒然(つれづれ)
 昔、一般家庭では、お茶は番茶、煎茶、麦茶くらいしかなかったはずだ。
 それが自販機の普及や清涼飲料のバリエーションの広がりに伴い、ペットボトルのお茶の需要は格段に伸びた。
 最盛期には十六茶や爽健美茶など、トンデモブレンド茶が現れ、それなりに人気を博し、今に至っている。

 十六茶も爽健美茶も、誰もその原料をすべては言えないはずだ。
 昔は食用としては見向きもされず、廃棄されていたような雑穀がその主原料だ。

 焼肉屋のホルモン焼と似ている。
 昔は文字通り、放るもん(ホルモン)として廃棄していたはずだ。
 レバー、ミノあたりまでは知っているが、ハチノスとかギアラとかガツに至っては、そもそも食用なのか不安になる。

 しかし、昨今は若い女性に対する訴求が功を奏し、女子会花盛りの焼肉屋の定番メニューだ。

 十六茶はあの逃げ恥のガッキーのCM効果で、若者にも浸透しているようだ。
 私もガッキーのファンだから、しかたなく十六茶を買って飲んでいる。
 
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電子小説20冊到達

2017年10月15日 14時45分34秒 | 徒然(つれづれ)
 アマゾン・キンドルストアで、電子書籍を20冊上梓しているのは既報のとおり。
 最近は他の新刊ラッシュで、拙著が埋もれてしまい、夢の印税生活がなかなか軌道に乗らない。
 誠に由々しき状況だ。

 徒然に拙著を読み返すと、自分で書いたにも関わらず、ストーリーや執筆時点での思いを忘れていて、他人の小説を読んでいるような気分になる。
 自画自賛は承知だが、正直言って面白い。
 本当に面白いのだ。

 ぜひ、縁あって当ブログをご覧の皆様も、騙されたと思って一度ご購読ください。
 とくに、私の大学生活をモチーフに、あることないことてんこ盛りの京都青春シリーズは、ひと時のノスタルジーを呼び覚ますこと必至です。


 

拙著アマゾン・キンドルにて発売中

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見えてきた老後破産

2017年10月15日 14時02分02秒 | 徒然(つれづれ)
 私のサラリーマン人生も残すところあと2年弱、正確に言うと1年10ヵ月ほどだ。
 それ以降は妻とふたり年金生活だ。
 年金額は正確には計算していないが、たぶん月額、約25、6万程度だろう。

 退職金は前払いでもらって、ほとんど生活費に消え、貯金も大してない。
 手に職など当然ない。
 両親もすでに他界して、もとより遺産も期待できない。
 ひとり娘は嫁いでおり、ヘルプを仰ぐわけにも行かない。
 年金で夫婦ふたり生活していかざるを得ない状況だ。
 どちらかが大病をすると老後破産は確実だ。
 
 モノを書くのが好きで、アマゾンで電子書籍を20冊販売しているが、当初目論んでいた夢の印税生活には程遠い。
 趣味の競馬も年間トータルすると2、30万のマイナスだ。
 たまに買う宝くじなど当たるわけもない。

 要は八方塞がり、私の人生詰んでいるも同然だ。

 しかし、不思議と悲壮感や切迫感はない。
 明日は明日の風が吹く、なるようになるさという諦観があるだけだ。

 定年までの1年10ヶ月はモラトリアム期間みたいなものだ。
 とりあえずその期間内に、何か老後の生活基盤になるようなものを見つけることだ。
 そんな思いとは裏腹に、何もしない時間が砂時計のようにサラサラと消えていく。

 今までの人生、出たとこ勝負、事前の計画や備えなどしたことがない。
 事態に直面してから対処してきた。
 それでなんとかなった。それなりに運はあると思っている。

 下手な考え休むに似たりだ。
 
 
 
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【競馬】第22回秋華賞予想

2017年10月15日 09時51分44秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズ緒戦のスプリンターズ・ステークスは惨敗に終わったが、秋華賞は心機一転、今後の10戦に弾みをつけるべく何としてでもゲットしたい、大事なレースだ。
 ちなみに昨年は、三連単95,520円をゲットした、験のいいレースだ。

 桜花賞1、2着馬、NHKマイルカップ優勝馬、オークス2着馬、トライアルのローズステークス1、2着馬、同じく紫苑ステークス1、2着馬が満を持して登場だ。
 全18頭中、トライアルのローズステークスから10頭、同じく紫苑ステークスから4頭が参戦だが、前走の着順は変わるケースも多々ある。
 過去10回のうち9回までにローズステークス組が2頭ずつ入っている。残りの1回も1頭が入っている。その1回は紫苑ステークス組のワンツーだ。

 まずは有力馬の死角探しだ。
 アエロリットは春のNHKマイルカップ、前走のクイーンステークスを連勝しているが、トライアルのローズ、紫苑に出走していない。桜花賞優勝馬レーヌミノルは、オークス、ローズステークスと距離の壁に泣き大敗だ。春のトップランナーのファンディーナも、牡馬相手の皐月賞で大敗し、ローズステークスも見せ場なしに終わっている。
 ローズステークスの優勝馬ラビットランはダート3戦後、芝で開花したが、展開に恵まれてのフロックの要素が強い。
 同2着馬カワキタエンカも、ベテラン横山騎手の好騎乗がハマった結果だ。

 消去法で浮かび上がってくるのが、去年暮れからGⅠで2、2、5着と堅実駆けのリスグラシュー、紫苑ステークス1、3着の上がり馬、ディアドラ、ポールヴァンドル、ローズステークス4着のミリッサだ。
 ここはリスグラシューを2着3着固定の三連単40点で勝負だ。

三連単A 1着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル
    2着⑦リスグラシュー
    3着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル

三連単B 1着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル
    2着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル
    3着⑦リスグラシュー
 


 
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15番の京都市電

2017年10月15日 00時01分27秒 | 徒然(つれづれ)
 昭和48年大学入学とともに、私の京都でのひとり暮らしが始まった。
 当時、滋賀県との県境の四宮に下宿していた私は、京阪電車で京阪三条まで出て、河原町三条から15番の市電で、御所の前の大学まで通学していた。

 通学に限らず、京都市内を移動する際は、市バスより市電を利用することが多かった。
 当時は50円で乗り放題だった。

 当然、一番よく利用したのは前述の15番の市電だ。
 始発が京都駅前で、河原町通、今出川通、烏丸通、北大路通、西大路通を経由して、終点が西大路四条だった。
 京都の中心路線の河原町通と烏丸通の両方を通る路線は、確か15番だけだったと思う。

 私が留年の末卒業した、昭和53年に全廃されたので、平成生まれの人間はその存在を知らないはずだ。
 あの路面から伝わるガタゴト感はもう味わえない。
 市電も確実に京情緒のひとつだった。
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永久欠番14

2017年10月14日 00時42分38秒 | 徒然(つれづれ)
 日本プロ野球史上初の永久欠番は14だ。
 巨人の伝説の名投手、沢村栄治の背番号だ。

 最近では各球団に多くの永久欠番があり、珍しくもなくなった。
 大リーガーイチローの背番号51も永久欠番になるだろうが、当人はそれを望んでいるだろうか。
 51という背番号は、単にオリックス球団からランダムに与えられた番号で、長年の使用で愛着はあるだろう。
 レギュラー定着後に、若い背番号を打診されたが、断っていることでもわかる。
 その時に、持ち前のお茶目ぶりを発揮して、16(イチロー)を要望したらよかったのに。

 数ある永久欠番だが、18という番号はない。
 18はプロ野球ではエースナンバーだ。
 各球団の投手はその背番号に憧れる。
 永久欠番になった名投手で18をつけていた選手はいない。
 たぶん先に先輩がつけていたか、大投手と言われた時には、昔から背負っていた背番号に愛着があったのだろう。

 楽天時代の田中将大の背番号は18だったが、準永久欠番どまりだ。
 メジャーリーグで大活躍のダルビッシュ有や、メジャー移籍予定の大谷翔平は11番だ。
 エースナンバーで永久欠番になる名投手が、日本球界に将来現れるのだろうか。
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不定愁訴、再び

2017年10月13日 10時45分35秒 | 徒然(つれづれ)
 昨日は午後1時から10時まで、3軒はしごで鯨飲。
 気の置けないメンバーと、それなりに楽しい時間を過ごすことができた。

 ルーチン的な日常の規則性から外れたそのツケは、苦い夢と不定愁訴という形で現れた。
 量を飲んだ割には、二日酔いは軽かったが、不定愁訴が重くのしかかる。

 意識、無意識にかかわらず、いろんな負の連鎖の結晶である、この理由なき憂鬱に特効薬はない。
 まあ、続いてもその日限りだから、時の流れに身を任せるしかない。
 
 なんとか今日をやり過ごし、明日は、明後日の混戦GⅠ、秋華賞の予想でハッピーな気分に浸ろう。
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13は不吉な数字か

2017年10月13日 07時42分34秒 | 徒然(つれづれ)
 西洋では古来から、13は不吉な数として忌み嫌われている。
 なぜ不吉か諸説あるが、そのどれも実証に乏しい。
 ほとんどが、ドラマチックな後付けの説だ。
 日本でいうところの、4(死)や9(苦)の類だろう。

 13で最初に思い浮かぶのが、大ヒットホラー映画「13日の金曜日」だ。
 まさに今日だ。
 日本では劇画のゴルゴ13も有名だ。
 太陰暦では何年かに一度、閏月として13月があるという。

 大阪の十三はどうだろう。
 飲み屋が密集する猥雑でカオスな街だ。
 昔は十三ミュージックという有名なストリップ劇場もあった。

 十三の芸名を持つ伊丹十三は、マルチな才能で脚光を浴びるも、それが災いしたのか非業の自死を遂げる。
 それも13の呪いか。
 
 サーティワン・アイスクリームが、裏バージョンで黒いアイスを作り、サーティーン・アイスとして商品化したら、この時代、売れるかもしれない。
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十二人の怒れる男

2017年10月12日 07時28分40秒 | 徒然(つれづれ)
 トランプが大統領に決まった時、昔、深夜テレビで観た「十二人の怒れる男」を思い出した。
 父親殺しの容疑で裁判にかけられたスラムの少年を、ヘンリー・ フォンダ演じる陪審員が、議論の末に、 1対11の有罪から12対0の無罪判決に導くストーリーだ。
 要は民主主義下の、市井のアメリカン・ヒーローを描いた作品だ。

 トランプも選挙戦の当初は泡沫候補の1人だった。
 それがその露悪的なまでの、歯に衣着せぬ言動で注目を浴び、選挙民の共感を呼び、強いアメリカの復活を願う国民の支持によって、大統領にまで上りつめたのだ。

 目的や手法は違えど、少数派、それもたった1人が大勢や体制に勝ったのだ。
 実にアメリカ的だ。

 映画を観た時に覚えた違和感がふたつ。
 12人の陪審員に黒人と女性がいないこと。
 当時の黒人差別と男尊女卑の象徴だ。

 もうひとつは、容疑者の少年が有罪から無罪になったこと。
 推定無罪ということだろうが、釈然としないものが残る。
 なぜ逆ではなかったのか。
 黒人差別、男尊女卑と来れば、当然勧善懲悪だ。

 アメリカの正義は、清濁併せ飲む正義としてしか成立しないのかも。
 トランプにしても然りだ。
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スタンド・バイ・ミー

2017年10月11日 17時43分47秒 | 徒然(つれづれ)
 出社前に寄る喫茶店で、ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」が流れていた。
 懐かしい曲だ。

 私より10歳若いマスターは、ジョン・レノン盤がしっくりくるらしい。
 ジョンが「そばにいて、ヨーコ、お願いだからそばにいて」と懇願しているみたいだと言う。
 なるほど、言われてみれば、そんな感じもする。

 ポールだったらどうだろうと考えてみる。
 たぶん、お堅いポールだから、そばにいるべきだ、という感じかな。
 思索タイプのジョージだったら、そばにいるかもしれない、だろう。
 能天気なリンゴは、そばにいてもいいよ、に違いない。

 洋楽の歌詞も、誰が歌うかによって、言い回しや意味合いが変わってくる。

 ちなみに、九州男児の私だったら、そばにおれ、だ。
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11PMの青春

2017年10月11日 07時05分02秒 | 徒然(つれづれ)
 11PMを初めて観たのは高校2年くらいだ。
 当時はお色気番組というイメージが強かったので、親が寝たあと、こっそりイヤホンで聴きながら観ていた。
 お色気番組という割には、裸のシーンは期待したほどではなかったように思う。

 大学に入りひとり住まいするようになってからは、堂々と観れたが、その頃にはお色気目当てではなく、一種の知的娯楽番組として観ていた。
 好奇心を刺激する内容も盛りだくさんで、特に麻雀実践教室は、麻雀を覚え始めということもあり、欠かさず観ていた。

 司会も大橋巨泉を筆頭に、藤本義一、愛川欽也など知的文化人で、当時の大学生は私と同じような感覚で観ていたと思う。
 アシスタントも司会者の好みの松岡きっこ、秋川リサ、かたせ梨乃など、白痴アイドルとは一線を画していた。
 要は遊び心のある知的大人の番組だった。

 今のお笑いタレントとジャニーズ・タレントによる、若者向けバラエティが中心の番組編成では、そんな番組は存在し得ない。
 知的若者や大人のテレビ離れは、パソコンやスマホの浸透の影響だけでなく、そんな番組編成によるところが大なのではないだろうか。
 テレビ文化の凋落は、インターネットにハマり切れない私たちテレビっ子世代には、なんともやり切れない思いだ。

 海援隊の「母に捧げるバラード」の節で皆さんご一緒に

♪ 今も~聴こえる~あの~シャバダバダバダ~僕に~人生を~教えてくれた~11~PM~
 
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10円で十分だったんだ

2017年10月10日 07時21分49秒 | 徒然(つれづれ)
 保育園に通っていた頃には、すでに友達というコミュニティが存在し、帰宅してから私たちは、親にもらった小遣いの10円玉を握り締めて、近所の駄菓子屋という社交場に集まり親交を深めていた。

 10円で買えるものはいろいろあったが、そのすべてを買えるわけではないので、日々何を買うか悩みに悩み抜いたものだ。
 私のお気に入りは当て物だった。
 一等賞は副賞の玩具が付いた甘納豆の大袋、二等、三等と下がって行き、末等のスカは甘納豆の小袋だった。
 私たちは10円で大きな夢を狙っていたのだ。
 今の競馬好きは、その頃の射幸心の発露の影響かもしれない。

 子供心に10円というのは、自分の意思で使える最大限の金額だったような気がする。
 その頃の私たちはそれを貯めて、50円、100円にしようとは露ほども思わなかった。
 それをいかに有意義に消費するかが問題だったのだ。
 貯めこんでしまうと、もっと貯めようとか、使うのがもったいなくなるものだ。
 10円あれば今日欲しいものが買える。
 明日はまた明日の10円がある。
 
 子供の私にはそれで十分、それで十全だったのだ。
 
 
 
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スポーツの秋

2017年10月09日 16時30分41秒 | 徒然(つれづれ)
 スポーツの秋にちなんで、10月は各地で運動会の花盛りだ。
 幼稚園や小学校低学年の子供を持つ親には、子供の成長を相対的に目にできるいい機会だろう。

 昔は運動会で1番になるために、足に自信のある私は事前に練習に励んだものだ。
 小学生の頃は文武両道に秀でていた神童の私は、運動会の徒競走はいつも1番か2番だった。

 今は運動会で順位はつけないらしい。
 足の遅い子は、いつまで経っても遅いし、その劣等感が勉強に影響を及ぼしたり、いじめの対象になるかららしい。
 あと、昼食も応援に来た家族と一緒ではなく、親が見に来ない生徒を考慮して、クラス全員で教室で取るらしい。
 運動が苦手で、運動会が嫌いな子供も当然いるだろう。
 
 また、運動会の声援やスタートのピストルの音がうるさいという近隣の苦情から、手旗でスタートの合図をしたり、声援を控えるようにお願いする学校もあるようだ。
 そのうち運動会を取りやめる学校も出てくるのではないか。

 運動会がそうであるならば、夏の花火大会はどうなのだろう。
 騒音レベルでは運動会の比ではない。
 そのうち日本各地の古来からの花火大会も、苦情によって廃止のやむなきに至るのではないだろうか。
 
 昨今の個人情報の取り扱いやクレームに対する過剰反応は、笑えない笑い話レベルだ。
 昭和の美徳、我慢の心はどこへ行ったのだろう。
 
 
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ラッキーナンバー9

2017年10月09日 08時04分55秒 | 徒然(つれづれ)
 ほとんどの人が、自分で決めたラッキーナンバーを持っているようだ。
 ちなみに私のラッキーナンバーは9だ。

 理由は9月9日生まれだから。
 みんな大体そんな理由だろう。
 かろうじて1桁というのもイカしている。
 4とか9は、死とか苦を連想させるので、選ぶ人間は少ないだろう。
 番号がふられている何かを選ぶ時に、競争率は低いはずだ。
 

 いろんなパスワード、携帯番号、宝くじのナンバーズやロト、迷った馬券の買い目には必ず9を入れている。

 偶然かもしれないが、今まで付き合った女性の生年月日には、9割方9が入っていた。
 女房も29日生まれだ。
 中学の野球部ではライトで9番だった。
 高校入試の順位が9番だった。
 今はマンションの9階に住んでいる。

 もしかすると99歳まで生きるかも。
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漬け物無料食べ放題

2017年10月08日 14時17分21秒 | 徒然(つれづれ)
 定食屋のレベルは、サイドの漬け物、それも無料の食べ放題のものが、あるかなしかで決まるといっても過言ではない。
 漬け物といっても、寿司屋のガリや牛丼チェーンの紅ショウガのような添え物ではなく、それだけでもご飯がたべられるくらいのクオリティを備えたものだ。
 当然、出来合いのものではなく、自家製の漬け込んだものだ。
 私の中のベストスリーは以下の通り。
 
  1位 ファミリーHAMA(毎週1度通う洋風定食屋で、週単位の日替わりメニュー)
   漬け物は2種類で、デフォルトの大根の千切りは絶品。たまに出るキュウリやナス、白菜漬けも逸品。

  2位 やよい軒
   漬け物は刻み沢庵。塩加減、漬け加減、大根と高菜の調合具合は絶妙。お替わり自由のごはん2杯はいける。 

  3位 松乃家
   漬け物は割り干し大根。醤油とショウガ、鷹の爪で漬けている。ご飯はもちろん、とんかつと一緒に食べてもグーだ。
   
 漬け物というのは、日本人の食生活に馴染んでいる。
 京都には漬け物専門の定食屋まであるらしい。
 巷の定食屋に、そこまでの専門性は求めないが、無料で旨い漬け物を常備している定食屋は、メインの定食も旨い。
 無意識に足が向くのも、客足が絶えないのも頷ける。
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