★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

笑いの変化

2023年08月03日 13時28分01秒 | 徒然(つれづれ)
 テレビのゴールデンタイムを、ジャニーズタレントとお笑い芸人が占めるようになって久しい。
 ジャニタレは女性がターゲットだが、お笑い芸人は老若男女ウケ狙いだ。

 老若男女の老と男に位置づけられる私だが、お笑い芸人の芸やトークで笑うことは滅多にない。
 笑いに対する私の感受性の劣化もあるだろうが、常連のお笑い芸人の多忙による新鮮味の低下が原因だろう。

 小中学生の頃は、クレイジーキャッツやドリフターズ、コント55号などの、テレビのお笑い芸人の芸に抱腹絶倒したものだ。
 植木等や加藤茶、坂上二郎など、出てくるだけで笑いを誘ったものだ。

 昔のお笑いは、シンプル、かつ大袈裟だった。
 笑いの擬音で言うと、「ワッハッハ~」、「ゲラゲラ」だ。
 それが今や「クスクス」「ヘラヘラ」だ。

 抱腹絶倒するようなネタには、なかなかお目にかかれない。
 それは取りも直さず、芸人が披露するネタの質や方向性が、世の情勢によって変わってきたからだろう。

 おおらかだった世の中が、いろんな規制により世知辛くなってきたのだ。
 お笑い芸人は観客の反応より、賞レースの審査員の反応を気にするようになった。

 視聴者の笑いに対する耐性や判断レベルも向上しており、ありきたりのネタでは笑わなくなった。
 視聴者の多様性で、同じネタでも笑う人間と響かない人間が存在するのだ。

 今や笑いは大爆笑から、ナンセンスやシュール、シニカルな笑いへと変化した感がある。
 また、昔は瞬時だった笑いが、一瞬考えて、ワンテンポ遅れて込み上げて来るのだ。
 なかなか笑えない現実だ。
  

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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早死にの相

2023年08月02日 12時54分36秒 | 徒然(つれづれ)
 早死にという言葉がある。
 若死にも含まれるが、要は在職中に亡くなるのを早死にと私は理解している。

 私の在職中にも、知り合いでそんな社員が少なからずいた。
 先輩はもちろん、後輩も少なくない。

 訃報を聞いて、意外と思うより、やはりと思ったケースのほうが多い。
 ほとんどが癌だったが、彼らには早死にの相というか、過労の相が色濃く出ていた。

 それは遺伝的、先天的なものと、後天的な環境によるものだろう。
 後天的な環境とは、仕事上での苦労や過度の飲酒にほかならない。

 人より仕事や人付き合いが不得手、上司との相性が悪い、転勤や異動が多いなどだ。
 また、酒好きで、毎日晩酌は欠かさず、酒席の付き合いも多い。
 それがストレスや蓄積疲労となり、表面に出てくるのだ。

 そんな早死にの相が私には敏感にわかる。
 こいつは早死にする、と私が感じた連中は、ほとんどそうなっている。

 人のことはよくわかるが、自分のことはわからないものだ。
 人から私の相はどう見えているのだろうか。
 少なくとも早死にではなかったのが幸いだ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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整いました

2023年08月02日 12時36分45秒 | 徒然(つれづれ)
 本日も炎天下のウォーキング。
 まるでサウナ状態で汗が噴き出る。

 考えようによっては、無料のサウナで得した気分だ。
 折り返し地点の木陰のベンチで、汗を拭いたハンカチを絞ると、水滴となって滴り落ちる。
 
 巷では、サウナで汗をかいてサッパリすることを、整いました、と表現するようだ。
 〇〇と掛けて、✕✕と解く、のなぞかけが完了した時の、整いました、から来る言葉なのだろうが、ちょっと意味合いは異なるようだ。

 たぶん、体調が整ったという意味だろうが、炎天下のサウナには当てはまらない。
 自宅までの帰路でまた大量の汗をかく。
 帰宅してクーラーの涼しい風を浴び、汗が収まった時が、まさしく整いました、という気分だ。

 この、整いました、は人生の終活においても使えそうだ。
 要は、人生の総括ができました、いつ死んでもかまいません、という意味での、整いました、だ。
 今の私にピッタリの言葉だ。
 

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笑わば笑え

2023年08月01日 12時36分04秒 | 徒然(つれづれ)
 たまの飲み会の席で、私の引きこもり生活を自嘲的に披歴すると、笑われたり、少なからず憐れんで見られることも多い。
 巷の前期高齢者は、人との交わりや旅行や遠出の外出を旨とし、定年退職後は余計にそれを追求している。

 定年退職仲間や同級生も、旅行やボランティア活動、地域の集いに精を出しているようだ。
 外向的な性格ならばそれもいいかもしれない。

 出不精でどちらかといえば内向的な性格の私には、引きこもり生活のほうが性に合っている。
 内向的というのは、決してネガティブな性向ではない。

 要は、興味や関心が自分の内部に向かう性格のことだ。
 他人や外的環境への接触や対応、いわゆるコミュニケーションが億劫なだけだ。

 LINEやメールでのやり取りはそつなくこなすほうだ。
 旅行や外出より書斎でのインターネット閲覧が好みなのだ。

 在職中は、そう言ってばかりはいられないので、まわりに合わせることが多かった。
 やらざるを得ない場合は、普通にこなすことは可能だが、やらずに済めばそれに越したことはない。

 定年退職後は、幸いにもそういうケースがほとんどなくなった。
 気の置けない連中との定例の飲み会が月1回、同級生とのスポットの飲み会が年2、3回で、それはそれでたまのリフレッシュや生存確認になる。
 
 私の残存人生、書斎に座して、やりたいことをやり、やりたくないことはやらない。
 それが内向的な私の引きこもり生活だ。
 

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消極的な自殺

2023年08月01日 12時08分23秒 | 徒然(つれづれ)
 今年も早いもので8月に突入だ。
 相変わらず連日の猛暑で、ニュースでは高齢者の熱中症による死亡が話題だ。
 屋外だけではなく、室内での死亡も報告されている。

 それにもかかわらず、私は日課のウォーキングを続けている。
 高齢者の私の、この炎天下でのウォーキングは、言うなれば、緩やかな自殺、あるいは消極的な自殺かもしれない。

 熱中症で意識がなくなり倒れて、そのまま死ねたら、この歳でそれ以上の幸運はないだろう。
 癌や認知症で長期間苦しんだり、家族に迷惑をかけることは本意ではない。

 できる範囲でやりたいことはやったし、やり残したこともない。
 もちろんこれといった後悔もない。

 私が死ねば保険金が入り、家内は喜ぶだろうし、私も苦しまずにポックリ逝けたら本望だ。
 人はそれを悲観的、消極的、マイナス思考と言うのだろうか。

 でも、安心してください、とにかく明るい安村じゃないけど、熱中症に負けない丈夫な身体で、生きてますよ。
 そんなことを頭の片隅で考えながら、私の日課のウォーキングは続く。
 

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