肘掛け椅子
最後の#600での水研ぎが完了。
漆を塗って、綿布で拭き取りました。
研ぎ上がった時の状態を見ると、これできれいになるのだろうか?と心配になりますが、
下地ができているので一度拭くだけできれいになります。
余談になりますが、早川謙之輔氏が著書の「黒田辰秋 木工の先達に学ぶ」の中で、「一回だけ仕上げ漆をかければよいと思う・・」と黒田乾吉さんに同意をもとめているのはこの状態のことです。
もちろん私の場合はこれから5~6回拭き重ねていきます。
並行して進めていた合鹿椀の拭き漆と五稜箸の修繕も仕上がってきました。
一方のパーティション・ポールは、
ポールの先の処理とベースの面取りが終わり、
ポールに仕上げの鉋をかけ、ベースの大入れの加工をします。
トリマーで荒堀をして
鑿で墨に沿って仕上げました。
こうすると接合部はほぞだけよりずっと丈夫になります。
次はベースの仕上げ削りをして組立です。
最後の#600での水研ぎが完了。
漆を塗って、綿布で拭き取りました。
研ぎ上がった時の状態を見ると、これできれいになるのだろうか?と心配になりますが、
下地ができているので一度拭くだけできれいになります。
余談になりますが、早川謙之輔氏が著書の「黒田辰秋 木工の先達に学ぶ」の中で、「一回だけ仕上げ漆をかければよいと思う・・」と黒田乾吉さんに同意をもとめているのはこの状態のことです。
もちろん私の場合はこれから5~6回拭き重ねていきます。
並行して進めていた合鹿椀の拭き漆と五稜箸の修繕も仕上がってきました。
一方のパーティション・ポールは、
ポールの先の処理とベースの面取りが終わり、
ポールに仕上げの鉋をかけ、ベースの大入れの加工をします。
トリマーで荒堀をして
鑿で墨に沿って仕上げました。
こうすると接合部はほぞだけよりずっと丈夫になります。
次はベースの仕上げ削りをして組立です。