椅子の制作 粗取りが済んだ部材は、仕上げの鉋をかけながら大入れの穴を掘り、仕口を仕上げていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/58/6e6eb08e37b4a167432a17caa2bb6255.jpg)
まず、貫の仕上げ削りをして、貫に合わせて前脚に大入れの穴を掘る。
前脚を、先に行くに従い薄く、木端を浅い胴張りに削って仕上げ、その断面に合わせて座板に大入れの穴を掘る。
これで前脚部の仕上げ削りと仕口の加工が完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/79/d57a32e0c594ba23ea37d58fdd3a2ee6.jpg)
背板の仕上げ削り。反り台鉋を使って削ります。この反り台鉋、平出さんに特注で作ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c7/1b1db3bc3aabf3526ddb2455dff65f34.jpg)
後脚の仕上げ削り。こちらは、極浅の内丸反り台鉋。刃は貞秀作。台は自分で打ちました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2e/83de2e023e295afbaf8e488a676c8680.jpg)
さらに、座板の仕上げ削り。木端、木口はやや丸みを持たせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/20/a5d4d75b49fa89c5ec5b2610712f1248.jpg)
最後に、一番要の座板と後脚の仕口の調整。やや固めに調整しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6f/df9557c009957261585d598acd27632e.jpg)
すべての部材の仕上げの鉋掛けが完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/63/9b74c3e56c6dd5710b31b37e0950f5c0.jpg)
今回はオイル仕上げとするため、この段階で木地磨きをしておきます。
ベビーサンダーの出番です。
次は組み立て。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1b/d93583ba8e80363fefa4a93ad63f2441.jpg)
ます貫を嵌めた前足を座板にはめ込みます、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3b/4f684c68d20ba71ed2dc8c95e79f7dc1.jpg)
後脚は、先に貫と背板を嵌めてから」、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8e/4f17712b163d2744d3470c0503c1250c.jpg)
座板にはめ込んで完了。
きわめてシンプルですが、それだけに座板と脚の接合部の正確な加工が必要になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7c/4f3b692ec57ad9cb901b2ab2483f8ed3.jpg)
しばらくハタガネで押さえておきます。
ところで、今日の炭山、午後4時過ぎ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a5/f25b84a001ed2d4a64afd6c9c99581b9.jpg)
突然、バリバリバリ・・と轟音。何かと思えば雷。
その後、土砂降りの雨と雷。短時間でしたがすごかったです。
おかげですっかり涼しくなりました。
ところが、家に帰ろうと峠を越えて家の近くまでくると、地面はカラカラ。全く降った気配はありませんでした。
夕立はどうも山手だけだったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/58/6e6eb08e37b4a167432a17caa2bb6255.jpg)
まず、貫の仕上げ削りをして、貫に合わせて前脚に大入れの穴を掘る。
前脚を、先に行くに従い薄く、木端を浅い胴張りに削って仕上げ、その断面に合わせて座板に大入れの穴を掘る。
これで前脚部の仕上げ削りと仕口の加工が完了。
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背板の仕上げ削り。反り台鉋を使って削ります。この反り台鉋、平出さんに特注で作ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c7/1b1db3bc3aabf3526ddb2455dff65f34.jpg)
後脚の仕上げ削り。こちらは、極浅の内丸反り台鉋。刃は貞秀作。台は自分で打ちました。
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さらに、座板の仕上げ削り。木端、木口はやや丸みを持たせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/20/a5d4d75b49fa89c5ec5b2610712f1248.jpg)
最後に、一番要の座板と後脚の仕口の調整。やや固めに調整しています。
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すべての部材の仕上げの鉋掛けが完了。
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今回はオイル仕上げとするため、この段階で木地磨きをしておきます。
ベビーサンダーの出番です。
次は組み立て。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1b/d93583ba8e80363fefa4a93ad63f2441.jpg)
ます貫を嵌めた前足を座板にはめ込みます、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3b/4f684c68d20ba71ed2dc8c95e79f7dc1.jpg)
後脚は、先に貫と背板を嵌めてから」、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8e/4f17712b163d2744d3470c0503c1250c.jpg)
座板にはめ込んで完了。
きわめてシンプルですが、それだけに座板と脚の接合部の正確な加工が必要になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7c/4f3b692ec57ad9cb901b2ab2483f8ed3.jpg)
しばらくハタガネで押さえておきます。
ところで、今日の炭山、午後4時過ぎ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a5/f25b84a001ed2d4a64afd6c9c99581b9.jpg)
突然、バリバリバリ・・と轟音。何かと思えば雷。
その後、土砂降りの雨と雷。短時間でしたがすごかったです。
おかげですっかり涼しくなりました。
ところが、家に帰ろうと峠を越えて家の近くまでくると、地面はカラカラ。全く降った気配はありませんでした。
夕立はどうも山手だけだったようです。