仮義足調整
さて。
やってきました仮義足調整。
朝から義肢製作所にて四時間くらい。
休みなしで対応していただいた義肢装具士さんに大感謝。
まずは、仮ソケットを履いては動いて当たるところを直し、履いては直し、三回直したくらいで落ち着く。
それと並行して、まえから予定していたみたいに、大人用の本義足を試しました。
スタンスフレックスがあるトータルニー多軸バンパー膝を 今と一番近い膝として
3R106 を空圧膝代表に
The-Lin膝 を空圧膝のバウンシング含めた調整が聞く膝として
スタンスフレックスがあるトータルニー多軸バンパー膝を 今と一番近い膝として
3R106 を空圧膝代表に
The-Lin膝 を空圧膝のバウンシング含めた調整が聞く膝として
試してきました。
まずはthe-lin膝。(thelin←田沢製作所さん)
細かい調整が聞くということで大先生としては、様々な微調整で本人に合わせてカスタマイズできると。壊れた時や水濡れも分解フルサポート可能だと。
魅力的なので履いてみました。
結果はね。今回は断念。
理由は単純に重い。
次回以降に3R60くらいと並行して再度試してもいいかな。
次、3R106(オットボックさん)
この膝は、娘的にはあまり違和感はなくて。足をあげると足が自然に曲がる。床から立ち上がる時に、つま先に荷重して膝が曲がらないように体重を載せることを意識しないと膝が折れやすい。
あとは、膝が正座できるくらいピッタリと曲がるので、立膝で歩いたり技をかけたりする合気道の座技がやりにくいかな。
義肢装具士さんと相談して、膝部のカバー形状やソケット形状を工夫して、同じ位の角度が限界角度になるようにしてみてもらうことにして、再度試します。
最後にトータルニー(オズール←パシフィックサプライさん)
いま使っている膝の延長線上の膝。但し油圧になり、特性は3R106に近い印象。
膝の曲がる限界角度が今と近いため、試した段階では(外装などつけない使い心地では)やはり一番安心感がある。油圧なので油漏れが少し怖い。メンテナンス体制に不安が残るので、いらっしゃっていた日本代理店のパシフィックサプライの営業さんに改善を要請しておきました。というか、改善されないと我が子には使いにくいかな。
あとはね。
今の義足からあまり一気に変えたくなかったので、足部はできるだけ普通にしたくて。
サイズ構成の関係で、オットボックさんの足部になりそうです。21cmから大人用があるのが強いね。
それ以外には、足首のターンテーブルをお試し用にお借りできそうなので、再度数日間お借りして試してみて決めることに。
自宅で少し履いてみつつ、部品交換を自分でやりつつ、チャレンジです。
無理だったらSOSしないとなぁ。
うーむ。いつやろうかな。