多摩西部に住んでから三十数年経っているのに、意外と多摩の地理や歴史が上辺だけしか知らない、と気づきます。
昨日の日記タイトルが「多摩散策」だったわけですが、散策と言うには歩数が足らない、足踏み日記になりそう・・・
御岳渓谷の遊歩道は多摩川の両岸に施されて、上流下流二つの吊り橋を渡って一巡するのが我が家の決め事のようになっている。
上流に向かって右側の遊歩道には、地酒蔵元が直営する澤ノ井ガーデンがあり、お酒は勿論、おでんや甘酒、珈琲等も清流を眺めながらいただける、リッチな空間です。
川岸に沿って歩く内に、あるところでは民家の小さな畑に出会い、野菜を売る無人の棚も設えてあったりして、風情のある小道がくねくねとリズミカルに続いています。東京にも深山渓谷の心安らぐ場があったのだと、渓流景観に身も心も投入しながら激流の川音に耳を傾けます。
「お山の杉の子」歌碑の近くには柚子料理の割烹旅館があって、通りすがりの客をも、もてなしてくれるし、有料で柚子湯にも入れるとあったが今でもそうだろうか。
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