conparu blog

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奥さん入院顛末

2023-09-01 05:07:14 | 随想

「卵巣良性嚢腫」という聞き慣れない病名を頂いた奥さん、最初の気づきは尿道閉鎖でおしっこが出なくなったこと。で、泌尿器科クリニックを受診してエコーで診ると、「卵巣の奥にもう一つの卵巣がある」と診断された。初めてのケースなので判断できないと、地域の大きな病院を紹介された。ここでCTスキャンやMRI断層写真を撮った結果、卵巣に水が溜まり、10センチ程に肥大して膀胱を圧迫している事が分かった。しかしここでも処置が難しいとして、地域の基幹病院を紹介された。基幹病院なので患者が集中して一定の期間待たされたが、腹腔鏡手術で卵巣と卵管を摘出、術後4日目に退院した。基幹病院の決まりで長くは居られない。手術の際に帯状疱疹を患っていることも判明して、賑やかな医療騒動でもあった。「痛い痒い」は特徴で、帰宅してからがまた一騒動、アレルギー体質なので塗り薬も弱いものに変えたりした。現在は症状も落ち着いて家族の食事なども作れるようになっている。なんで卵巣に水が溜まったかは不明のままである。

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