鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

交流会議の打ち合わせから

2013年11月11日 10時43分34秒 | Weblog
ここのところ月に一回のペースで、来年5月に岐阜市で開催予定の市民と議員の条例づくり交流会議の企画打ち合わせのために、週末に岐阜市に行っています。というのも、条例づくり交流会議の運営委員になっていることと、過去2回の東海地方開催の際も実行委員として参加しているからです。
議会改革関係の研修に行き講義を聴くことも多いのですが、このように企画段階から課題や問題意識を共有しあいながら、いろいろなまちの議員の方々や市民の方々と、事業をひとつの方向にまとめていく作業は、非常に自分にとって得るものの大きい取り組みです。


さて、昨夜の話し合いの中で“ 議会報告会 ”と“ ワークショップ ”という言葉に関連する内容がでたのですが、それについて考えどこだなと思っていました。もちろん、その場に集まっているメンバーにとってではなく、地方議会においてということです。

議会報告会についての話題では、議会報告会を行っている議会でうまくいかなかった事例を探し、それを根拠に報告会などをしない方向で考える人たちがいるということが話にあがりました。少し考えれば、議会報告会のような取り組みはまだまだ最近広がり始めた取り組みで、はじめから劇的な成功ができるわけではなく、参加した人たちや議会から市民の方々への意見の問いかけなどを通じ不断に改善しながら、自分たちのまちに合った形にしていくものだといえます。その努力なしに結論を出そうとすることは、ある意味で横暴ではないかと考えられるのではないでしょうか。

ワークショップについて、今回のような企画会議に集まってくるメンバーのようなタイプの議員にとって、ワークショップに取り組むことに抵抗はなく、また、結果だけでなく話し合う過程にも意味を感じる取り組みだと思います。話し合う中で新しい気づきを得たり、自分の考えを出しながらそれに対する意見を聞いて自分の考えを変容させたり、非常に意義のあることだとみなさん感じているのではないかと思います。しかし昨夜の会議では“ そういう人は少数かもしれないね ”という話がでました。ワークショップで自分の話を延々と話す人や、そもそも参加しようと思う人が少なかったりなど課題があるのは事実と思います。

このように話し合いながら、市民と議会・議員のよりよい関係を考え共有することのできる場づくりを考えています。
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気づきについて

2013年11月10日 19時33分11秒 | Weblog
今日はいなべ市議会議員選挙の応援で現職の清水隆弘さんの応援に行った後、鈴鹿に戻り伊勢型紙のイベント「匠の里」を様子を見に行き、岐阜に移動して市民と議員の条例づくり交流会議in岐阜の企画会議です。

自分たちでしか気づかないこと、
自分たちでは気づかないこと、
今ある地域資源の活用、
新しい切り口、
他の人の話を聞くことは大切ですね。
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海岸掃除で

2013年11月09日 19時49分49秒 | Weblog
今日の海岸清掃でちょっとびっくりしたのは、

写真を撮らなかったので伝わりにくいと思いますが、

牡蛎の殻がゴムの靴裏にびっしり着いた靴が

海岸に流れ着いていたことです。

牡蛎は1年近くは生育したであろう状態でしたが、

その靴は腐ることなく漂っていたわけで、

腐らなかった靴と牡蛎の生命力にびっくりでした。

あと海岸清掃をしたことのある方はわかってもらえるかもですが、

中がまだ残った飲料のペットボトルや、

そこにたばこの吸い殻が入れられたものが、

たくさん流れ着いています。

そういうものを見ると

やはり寂しい気持ちがわきますね。
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政策提案する議会に

2013年11月08日 23時23分19秒 | Weblog
政策提案を積極的に行う自治体議会に変わるには、議会報告会や一般質問などから議員の意見や市民の意見をピックアップして、委員会での議論を活性化する視点が外せないと思います。議会報告会で参加者の方から発せられる意見を、ただそれに回答するだけで終わらせるのか、それとも委員会での情報共有と議論の上で回答に取りくむのかではまったく意味が違うはずです。一般質問についても、例えば本人や所属会派からでなく、中立的立場の議員から委員会で内容を確認すべきではなどの意見があった時に、委員会として行政に確認を求める調査を行うということがあれば、かなり質も上がっていくのではないかと思います。そのようにして議会で委員会で政策議論を深めるためには、現在の議会の開催日数などについても議論をすることが避けられないでしょう。

同時に、このような政策議論を支えるためには議会事務局の強化が必要で、人数はもちろんですが、国や県に補助金などを陳情するようなおねだり議会ではなく、財源の裏付けも合理的に政策提案するために、法律だけでなく財政に詳しいスタッフとしての事務局職員はもちろん、現在の社会状況を考えると福祉の領域に詳しいスタッフも必要と思います。特に市町議会では議員の政務活動費そのものが県や政令市と大きな格差もあり、議会や議員側からスタッフの雇用が難しいことを考えると、自治体として議会の重要性を認識した上で、人事配置を行う必要があると思います。もちろん前提として、議員もそのように意識を変える必要があると思います。
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リーディング産業展みえに行って

2013年11月07日 21時50分20秒 | Weblog
今日は四日市ドームで開かれていた第11回リーディング産業展みえの状況を見学してきました。
鈴鹿市からはSUZUKA産学官交流会が出展されていました。この出展の状況を見に行くこともあったのですが、昨年の会場を訪れて、やはりこれからの三重県の産業についてのヒントがあると思い、今年も行くことを決めました。会場では、ライフイノベーションをはじめとした三重県の取りくみや、関連の取り組みが多く出展され、またご当地グルメや試食などもあり、なんだかんだと会場に3時間ほどいました。

SUZUKA産学官交流会
第11回リーディング産業展みえ


こちらは伊勢型紙のデザインを削り出しのアルミ材に活かした名刺入れです。鈴鹿のオコシ型紙商店さんが亀山にあるギルドデザインさんと協働で作り出した、iPhoneケースに続くコラボ商品になります。実物を手にしましたがなかなかよいものでしたので、写真手前のものを注文しました。市議会議員として他の市町の方とお会いし名刺交換する機会も多く、その際のシティセールスの一環として活用したいと思っています。

オコシ型紙商店

このような場に行くと、いろいろな方ともお会いすることができることは非常にプラスです。今日も四日市大学の小林教授と少し懇談するなどできました。それ以外に出展されている方々とお話しすることもヒントが多く、三重県職員の方と亀山kisekiの会の紅茶から、茶産業についての話を広げるなどできました。

亀山kisekiの会

このような場に行くことは、直接的ではありませんがやはり議員の活動に大きなヒントが得られる時間になっています。
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今日の講演から

2013年11月06日 20時28分46秒 | Weblog
今日は午後から津にある自治会館で自治体議員研修会があり、鈴鹿市議会からは私と鈴木議員が参加していました。講師は拓殖大学地方政治センター長の竹下譲先生で、テーマは「議員のあり方」として、イギリスの議会との比較なども交えながら、今の自治体議会と自治体議員についてを話されていました。この研修は三重県市町総合事務組合が主催で参加費は無料でした。

個人的な感想としては、先生のお話は住民との関係や住民からの視点をふまえた議会と議員のあり方がポイントだったと思うので、議会基本条例を制定した鈴鹿市議会においても、今後のあり方を考えるためのヒントとなる考えがあったと思います。

ただ残念なのは、やはり鈴鹿からの参加が少なかったことです。
内容の是非やそこから考えることは一人一人違うと思うのですが、このような講演を聞く人が多ければ議論をする際に共通の知識がある状態になり、議会としての取り組みの充実がよりはかれると思います。しかし人数が少ないと、聞いた人の口から講演の内容が出されても、それは言葉を発した人の言葉とされ、その時点で色メガネがかかってしまう場合があり、聞く耳をもたれなかったり聞き流される場合があるのです。
ともかく今回の講演の内容は、いま鈴鹿市議会でも議員定数と報酬についてを特別委員会で議論しているのですが、その議論を深めることにプラスになる内容でした。

後日あらためて、自分なりのポイントを整理してブログに書きたいと思います。
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加工肉

2013年11月05日 22時23分41秒 | Weblog
先だって晩ご飯のとき、今ニュースで話題のひとつになっている牛肉の加工肉を食べました。いわゆる牛脂が注入されたものだと思います。味のほうは薄くスライスされたものはまぁ普通だったのですが、ちょっと厚めのものは・・・くどかっただけでなく肉?という感じでした。コースものだったので特にそうだったのかもしれないですが、やっぱり考えてしまいますね。

例えば大人になった自分たちはある程度割り切って食べることができますが、子供にとっては食についての知識や経験として大きな影響を持つことになります。そういう味に慣れきってしまったら、はたして加工されない食材の味をどう感じるでしょう。
また、このようにして価格を抑えた肉を食べることで、加工されない肉が価格が高いからと消費を控えられたら、加工されない肉は価格を下げずに入られなくなるのではないでしょうか、ということはデフレの流れが止められないのではないでしょうか。

人に誘われていったのですが、たぶん自分からはもう行くことはないと思います。
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ジュニアバレーの一日

2013年11月04日 19時13分37秒 | Weblog

今日は一日ジュニアバレーの鈴鹿市長杯でした。
子供のバレーだからこそ、目標をつかむ意義や、チームでまとまることの意義を伝えるのはなかなか難しいです。思春期に入る女の子はなおさらですね。今日で6年生チームは卒業とお別れ大会に向けてひとつの節目を越しました。たずさわりはじめた頃の子はもうはたち、自分の責任を感じます。

会場は鈴鹿市立体育館だったので、施設の状況や指定管理などふと気になってしまいました(^_^;
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言葉の暴力に対して

2013年11月03日 17時20分29秒 | Weblog
昨夜は鈴鹿市内のジュニアバレー指導者の有志で懇親会でした。
その場で飲みながらでしたが、指導者の言葉遣いについて自分たちでも意識していかないといけないという話をしていました。

身体的な暴力行為については行っているかそうでないかがはっきりとわかりますが、言葉については、子供たちに対する叱咤激励なのか、それとも感情にまかせた言葉の暴力なのか、その言葉が聞こえている人たちが受け取る感覚や発する人の主観によって違いが大きく、取り組むことが難しい面があると思います。しかし、だからといって放置してよいことではなく、一歩踏み出し、改善に取り組まなければいけない課題です。

そこで昨夜の話ですが、多様な受け取り方のできる言葉の暴力に対して、自分たちでガイドラインのようなものをつくり、それをもとに律していこうという話がでたのです。
後は行動ですね。

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地方と国の借金から

2013年11月02日 08時18分51秒 | Weblog
国の財政について議会関係の方々はおわかりのこととは思いますし、なにをいまさらという方も多いとは思いますが、ブログを読んで頂いている方にはいろいろな立場の方がいらっしゃると思うので、今回はその点について少し書きたいと思います。

問いたいことは、地方政治が国に補助金など「おねだり」をする姿勢があるのなら考え直すべきということです。

次の資料は、財務省のホームページで公開されている“日本の財政関係資料(平成25年10月)”から抜粋したものです。国の財政について、家計に置き換えて比較したものになっています。要点は水色の四角の中の「我が国を、月収30万円の家計にたとえると、一か月当たり29万円の借金をして、毎月の家計を成り立たせていることになり、5,700万円強のローンを抱えていることになります。」という一文です。これだけ見ても、今のままで良いわけがないことはすぐにわかって頂けると思います。


この図の中の「基礎的財政収支対象経費 70.4兆円」のうち「社会保障費に29.1兆円」が割り当てられるのですが、それを家計におきかえると家計費のうち18.6万円が社会保障に該当することになります。「月収30万-ローン元利払14万=16万」ですので、この時点で16-18.6=2.6万円不足となっており、結局、家計費の大半や仕送り分は借金でなければやっていけない状況といえるでしょう。実際はこのように単純にではなく、複雑にお金のやり取りをしているからわかりにくいのだと思います。
なんにせよ、こんな状態がいつまでも続けられるはずがないし、続けるべきではないことは明らかですよね。

国を擁護する気はありません。

ともかく、国の財政状況がこのような状態であるのに、これまでと同じような感覚で地方政治が要望を出すことには、これでいいのかと大きな疑問や不安がつきまとうと思います。
“田舎への仕送り”となっている“地方交付税等”についても、本来渡すべき額が用意できない分について、とりあえず自分たちで借金しといてと地方自治体の“臨時財政対策債”の発行に頼っている現状もあるのですからなおさらです。
国の補助メニューを最大限利用して自治体の財政負担を軽くするという考えもありますが、結局それが積み上がっていく国の借金の一部になるのであれば、私たちも考え方を変えなければいけないと思います。自治体の財政負担が小さくなっても、国の借金が増えるのだったら、市民からすれば同じことですよね。

少し話が変わりますが、先だっての北勢五市の勉強会で四日市大学の岩崎教授の話の中に、人口動態のグラフから人口増加の時期は“増分主義”に基づいた政治運営が行われており、好調な経済を背景にそれは成り立っていたが、人口減少局面では“減分主義”の考え方に転換しなければいけないとありました。ましてこれだけ借金が増え続けている国の財政があるのですから、それを意識しないことは罪とさえいえるはずです。

増分主義の時代は「いかに国からお金を引き出すか」が地方政治での手腕だったのでしょうが、これからは「どれだけ自分たちで取りくむ覚悟があるか」についての考えや手腕を地方政治が持つことを問われる時期だと思います。


■国の財政状況について
財務省HPより:日本の財政関係資料(平成25年10月、PDF)

■国の借金について
財務省HPより:公債残高の推移

■地方の借金について
総務省HPより:地方財政の借入金残高
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