△交渉人 真下正義(2005年 日本 128分)
監督/本広克行 音楽/松本晃彦
出演/ユースケ・サンタマリア 寺島進 小泉孝太郎 水野美紀 石井正則 八千草薫 國村隼
△クモE4-600
題名をパロディとするのかオマージュとするのか、よくわからないんだけど、ぼくだったら、このタイトルはつけにくい。
さらにいえば、本作から『サブウェイ・パニック』をおもいおこす人は少なくないっておもうんだけど、これってリメイクじゃないんだよね?
だとしたら、筋立てについてもオマージュ?
そういうことならタイトルロールに出ててもいいし、誰かがそういう話をしてもいいような気がするんだけど、よくわからん。
ま、それはさておき、絵作りは良好だったとおもうんだけど、犯人像が最後まで見えず、すべてがプロポーズを間近にした自信過剰で目立ちたがりな印象の主役による自作自演でもおかしくない。
でもまあ、当シリーズにありがちなオタクによる愉快犯も匂わせる。
そういうところ、なんとなく中途半端な印象は否めないし、もしかしたらこの作品については続編ありきで製作されたのかな?
そんなふうにおもえちゃうくらい消化不良な感じはあった。