☆ザ・セル(The Cell)
映像と衣装は、まさに現代アート。
夢に入るのは素敵で、こういう物語の構図がそもそもお気に入りで、くわえて、夢である事に拘った動きまで演出しているのはじつに凝ってる。
ただ、最初の資産家の息子と後の犯人の幼年時代とリンクできなかったのか悔やまれるし、水槽に至る過程も小児精神科医のジェニファー・ロペス自身が押していかないとね。物語がやや弱い分、映像詩になっちゃってる。だから、いまひとつ、批評がかんばしくないのかもしれないな。
☆ザ・セル(The Cell)
映像と衣装は、まさに現代アート。
夢に入るのは素敵で、こういう物語の構図がそもそもお気に入りで、くわえて、夢である事に拘った動きまで演出しているのはじつに凝ってる。
ただ、最初の資産家の息子と後の犯人の幼年時代とリンクできなかったのか悔やまれるし、水槽に至る過程も小児精神科医のジェニファー・ロペス自身が押していかないとね。物語がやや弱い分、映像詩になっちゃってる。だから、いまひとつ、批評がかんばしくないのかもしれないな。