さて今日も午後から大学院の講義であった。それは、もう8年続けている地域貢献プログラム。
毎年参加する院生の専門分野に応じ、地域に貢献できるブログラムを考えながら実施するわけだ。だから毎年貢献の方法は違う。例えば古い酒蔵を実測調査して活用方法を提案したり、昔の文献から戦国時代の城を3DCGで復元したり、神社の言い伝えを紙芝居にしたり、地域のフローモーションビデオを制作したり、といった具合にである。実はこれが結構地域の話題となっているようだ。
こうした地域への貢献という経験を院生達がすると、就職活動でのエントリーシートの題材にもしやすいし、アドバンテージは高くなる。
というのも昔プロデュース企業に勤めていた頃、私自身就職希望者の選定を随分行ったことがある。そのとき誰もが同じようなエントリーシートしか書いてこない。つまり体験がなく話題が乏しいから、結局参考書などを見ながら書くということになる。そうすると、いきおい同じ内容になってしまう。もちろんそういうのは、私が選定から外したのだけど、それが9割もいたわけだ。
私としては、人数が大幅に減ったので、後々の面接作業が随分楽になったけど。
落とされる最大の要因は、人とは違った体験といったリアルな話題がないのである。そして相手があって企業は存在しているのだから、そうした相手目線が必要不可欠なのだ。学生達は、そんな話題もないのにエントリーシートをかくのだから、これはもうつまらない悶々の羅列だ。こちらとしては、まとめて落としやすい。
まあ学生時代には、いろんな体験をしておけよと、いいたいですね。それを相手目線で記述すればよいのだよ。
毎年参加する院生の専門分野に応じ、地域に貢献できるブログラムを考えながら実施するわけだ。だから毎年貢献の方法は違う。例えば古い酒蔵を実測調査して活用方法を提案したり、昔の文献から戦国時代の城を3DCGで復元したり、神社の言い伝えを紙芝居にしたり、地域のフローモーションビデオを制作したり、といった具合にである。実はこれが結構地域の話題となっているようだ。
こうした地域への貢献という経験を院生達がすると、就職活動でのエントリーシートの題材にもしやすいし、アドバンテージは高くなる。
というのも昔プロデュース企業に勤めていた頃、私自身就職希望者の選定を随分行ったことがある。そのとき誰もが同じようなエントリーシートしか書いてこない。つまり体験がなく話題が乏しいから、結局参考書などを見ながら書くということになる。そうすると、いきおい同じ内容になってしまう。もちろんそういうのは、私が選定から外したのだけど、それが9割もいたわけだ。
私としては、人数が大幅に減ったので、後々の面接作業が随分楽になったけど。
落とされる最大の要因は、人とは違った体験といったリアルな話題がないのである。そして相手があって企業は存在しているのだから、そうした相手目線が必要不可欠なのだ。学生達は、そんな話題もないのにエントリーシートをかくのだから、これはもうつまらない悶々の羅列だ。こちらとしては、まとめて落としやすい。
まあ学生時代には、いろんな体験をしておけよと、いいたいですね。それを相手目線で記述すればよいのだよ。