Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE917. 格子戸から漏れた灯り

2014年04月17日 | Kyoto city
 格子戸から漏れた灯りが路地の石畳を照らしている風景は、如何にも京都らしいと誰もがおもうだろう。
 うちの格子からの灯りが路地にこんな明暗をつくることはない。よくみたら、うちの路地には街灯があるので、明るすぎてこんな風には見えないわけだ。街灯をなくせば、うちの格子戸から漏れた灯りが路地にこんな風景をつくるのだろうと思った。街灯の数を減らせばいいわけだ。
 京都の路地に街灯はいらないと思う。その方が京都の風情を感じると書きたいところだが、そんな風情ある建築も少なくなってきた。
 さて、明日の大学は、夜の授業か。昼から行くかなと思いながら、朝早く出かけてパソコンとのトラブルと格闘しているんだろうと先が読めてしまう。いまだに解決しないソフトウェア。こういうときはおいおいとやるしかない。
 今日は、プリンターを注文した。今年は研究費を早めに消化しようという魂胆だ。科研費が後から来るので強気の消費戦略だ。おかげで次第にPC環境が更新されてゆく。早く来ないかなCanonPro1が。その次はMacのモニターの調達だな。PC環境を更新してから、デザインに没頭していたいというのが、今の私の夢なのだが・・・。

京都市
OLYMPUS E-P5 M.ZUIKO DG24mm/F2.0
ISO3200,焦点距離9mm,露出補正-0.3,f2,1/60
コメント
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