Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1362. 下水事情

2016年09月07日 | field work
 こういう場面でオリンパスは、スッと感度を上げてくれる。ニコンAW130は執拗に低感度にこだわり続ける。このあたりが使い勝手の差なのだろう。
 画像は、レビフの鉄板焼屋。西側のというよりは日本やアメリカではないかと思われる経営感覚を取り入れたためか結構繁盛している。インテリアもどこか日本の少しましな鉄板焼屋にかぎりなく近い。
 だが限りなく我が国と違うのが化粧室である。もちろん綺麗に掃除してあり大変清潔なのだが、つまり下水管が細いので紙が流・せ・な・い。紙は脇のタンクにいれるそうだ。たしかにごわごわとした紙が入っている。不思議とにおわない。
 ギジ島でもホテルでもそうだったが、脇にステンレス製のタンクがそなえつけられている。やはり紙が流せないのだ。これじゃー北アルプス涸沢の山小屋と一緒ではないか。だから一番便利だったのが日本から持って行った水に溶けるトイレットペーパーだった。結局全部使い切ってしまった。
 ロシア・ウクライナの下水事情ははどこでもそうらしい。即解決できる方法がある。水は豊富にあるから日本製のウォシュレットを使うべき。これにつきます。
 さて今日は、依頼していた本が届いたので終日浦添城の想像復元の準備に取りかかる。京都に戻ると台風が夜中に通り過ぎてゆくので、突然豪雨だったり、ピタッとやんだり、それに蒸し暑い夜だ。これはかなわんです。風呂に入って早く寝るほか無い。

ウクライナ・レビフ
OLYMPUS OM-D  E-M1,M.ZUIKO DG 7-14mm/F2.8
ISO2500,焦点距離14mm,露出補正0,f2.8,1/60
コメント
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