Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak44. 手書き時代の書類形式

2016年09月18日 | field work
 マイクロソフトのなかでもexcelは、俄然使いやすいソフトだ。表計算を一気にかたづけてしまうなどその能力ははかりしれない。それにSPSSとのデータの互換性もあるので、大変仕事がスピーディーにはかどるソフトだ。
 それに引き替え日本語版wordで作られたファイルは、全く使い物にならない。大体PCで処理しているのに、何故履歴書のように1行毎にセルと罫線が必要なのだい。罫線が必要なのは手書きの場合であって、PCを使えば罫線をひく必要もなくテキストは横一列に綺麗に並ぶのだけど。
 研究業績書なんて簡単に言わないで欲しいね。A4版で80ページはあるのだから。それが一々罫線を引いたセルの中に納めるなんてアホらしくてやってられないよ。
 だって、1行毎に原稿用紙のマス目のように罫線を引くなんて言うのは手書き時代の書類様式だよ。PCを多様する現代において、いまだに古い書式を引きずっていて変えようともしない日本人の頭の悪さばかりが目立つけど。wordがまた、頭の悪い日本人の期待に応えようとしているわけだ。本来英語ソフトなんだから、日本語では使うなよと言いたい。
 もう日本語の手書き式書類形式を変えなさい、といいたい。だがいまだに国や自治体は手書き時代を踏襲し変えようともしない。今時手書きで書類作る人は希だよ。PCに合わせて書類形式も変えなさい!。そうすれば作業効率も格段に良くなるし、生産性がはるかに高い。そう断言しておく。
 ここまでくると文化の問題を通り越して、ようはPCらしく使いこなせる頭があるのか、或いはないのかの違いだろう。今は簡単に使いこなせる書類様式が必要なんだよ。
 さて台風接近による雨。まあ静かでよい。トロイwordをチコチコといじりつつ、二日目の休日出勤。さて明後日は飛行機が飛ぶのかなぁー。

ロシア・ギジ島
Nikon Coolpix AW130
ISO125,焦点距離8.5mm(47mm相当),露出補正0,f4.3,1/640
コメント
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