日曜日だからギジ島。ギジ島の教会は1986年から修復工事を行っている。その工事現場に入ってみた。
その修復方法が独特で全部解体することなく、下から数メートル毎に外壁を外して工房で修復工事をし、その間教会の上部はジャッキで支えている。丁度数メートルのレイヤーだと思えばよい。それが下のレイヤーから次第に上のレイヤーに向かって工事は進められており、工事中の部分は画像のように部材を持ち出したので外部に抜けているのである。
教会は世界遺産だから、大工、木の診断師、ユネスコ関係者の3人がコアとなり、どこまでを残しどこを新しい木材と取り替えるかという検討をする。ここの現場責任者もこの検討が一番難しい作業だと言っていた。
さて最近の京都も朝晩は涼しくしのぎやすい。屋内に風が入ってくれば、幸せ感は心地よい風で決まると言ってもよい。やはり私の嫌いな秋がヒタヒタと近づいてくる。
Nikon Coolpix AW130
ISO125,焦点距離6.1mm(35mm相当),露出補正0,f4.2,1/1250
その修復方法が独特で全部解体することなく、下から数メートル毎に外壁を外して工房で修復工事をし、その間教会の上部はジャッキで支えている。丁度数メートルのレイヤーだと思えばよい。それが下のレイヤーから次第に上のレイヤーに向かって工事は進められており、工事中の部分は画像のように部材を持ち出したので外部に抜けているのである。
教会は世界遺産だから、大工、木の診断師、ユネスコ関係者の3人がコアとなり、どこまでを残しどこを新しい木材と取り替えるかという検討をする。ここの現場責任者もこの検討が一番難しい作業だと言っていた。
さて最近の京都も朝晩は涼しくしのぎやすい。屋内に風が入ってくれば、幸せ感は心地よい風で決まると言ってもよい。やはり私の嫌いな秋がヒタヒタと近づいてくる。
Nikon Coolpix AW130
ISO125,焦点距離6.1mm(35mm相当),露出補正0,f4.2,1/1250