トップの画像は、ドリフトダイビングの時に船への目印に使うシグナルフロート。
ドリフトダイビングは、エントリーしたら潮の流れにのって移動し、浮上したところでボートに拾い上げられるダイビング方法。流れに逆らうことがないので体力の消耗が少なく、大きな魚などは潮の流れの速いところにいるので、みにゆくときなどに用いる。シグナルフロートを水上にあげておけば、船がやってきて拾い上げてくれる。このときほど、私達の乗った船がたくましく頼りがいある存在に見えてくる。船も第2の環境に私達を誘うバディだ。そう考えれば、私達が第3の環境である宇宙を旅すれば、母船が、そして地球が頼もしく見えてくるのだろうと想像していた。
2番目の画像は、インストラクターは何回も同じポイントに来ているから、カメから私達は安心な生物と認知されているのか、逃げようともしない。それぐらいになると素晴らしいの一言だ。
3番目の画像は、インストラクターが手招きしている。ああっ!、さっきのカメか。こんどはこっちで可愛がられている。そのカメ人なつこいのよ。私はOKのサインをだして通り過ぎる。うわーっ、2人のお姉ちゃんを引っ張ってゆくのか。ホントに見かけ以上にインストラクターは力がある。
4番目の画像は、アジュメール号と姉妹船の???号。お昼は儀志布の入り江で待ち合わせして、手作りのハヤシライスとフルーツが出てくる。いつものお弁当とは違い、手作りの味の良さを感じるときだ。なんでだろうね。
台風13号が宮古島を通過する前日の慶良間の夏のなかに私達はいた。
沖縄県慶良間諸島
ニコンCoolpixW300
1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/800
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3)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/1000
4)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/500