昨日の気温25°-24°。台風ターファーが日本海を北東方向に進んでいるので、京都の気温は、1ヶ月前の38°を越える猛暑が過ぎ去り、残暑が再来することもなく格段にしのぎやすくなった。この調子だと冬も早いか、それはやだな・・・。
次回沖縄行きの機材を考えていて、GoProも揃ったので水中機材はOKだ。さて次は街歩き用の機材を考えていて、今度はこんなのありか、つまりマニュアルレンズのCarl Zeiss Macro Planar。そこで試写兼いつもの夕方の散歩。
1枚目から3枚目迄がツァイスレンズの画像。4、5枚目は比較対象としてニコンのズームレンズの画像を加えた。
夜と雨と熱い息でファインダーはかすみよく見えなかったので、マニュアルレンズ・ツァイスはピントが合っていない画像が多かった。ここは要注意だ。
ちゃんと撮れれば有無をいわさないシャープさと綺麗なボケ方のツァイス。画像をみているとデジタル機材はレンズ性能が如実に画質を左右することを教えてくれる。つまりできるだけ高いレンズを使えということ。かって私はキャノンのLレンズを調達してから、これに見合うEOSボディを調達したぐらいだから、レンズの性能がデジタル機材の生命線といってもよいだろう。
ここでとりあげたニコンのレンズもズームレンズというハンディはあるが、いい線をいっているようだ。
さて最後の画像をみていて、ものすごく立派でおそらく引き締まった大臀筋。日本舞踊の先生だろうか。踊りには中腰姿勢が多いから、きっと腸腰筋も発達している(体表からは観察できない)。こうした体型は、外国人ではあり得ず、クロッキー教室で見かけるダンスで鍛えられた現代の女達のスマートな体型でもなく、いかにも日本人固有の鍛えられ方をした体型で格好がよい。こうした体型の女性に和服で近寄られ、「もう、女の体なんて眺めるもんじゃありませんよ、ぼんさん、もっと綺麗なモノが世の中にはおますやろ・・・」などといわれちゃうと、心はもうホロホロと・・・、そこが日本人固有の恥じらいの美学だろうか。
さて、暑かったので、クロッキー教室もしばらく出かけていない。そろそろデッサンもしようかなと思われる気候になってきた。
京都市祇園
NikonDf
■Carl Zeiss Macro Planar100mm/F2.0
1)ISO6400,焦点距離100mm,露出補正-0.33,f/4,1/80
2)ISO6400,焦点距離100mm,露出補正-0.67,f/4,1/100
3)ISO25600,焦点距離100mm,露出補正0,f/2.8,1/80
■AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
4)ISO6400,焦点距離100mm,露出補正-0.67,f/5.6,1/50
5)ISO6400,焦点距離300mm,露出補正-1.33,f/5.6,1/30