夏の終わりの夕方散歩に出た。
最高気温32℃はまだ夏の終わりとは言いがたいが、猛暑日が続いた頃と比べればはるかに涼しい。それに最低気温23℃はようやく猛暑の夜から脱したからエアコンもいらないだろう。そんな夏の終わりの空気でも、映像化できれば面白いが・・・。
今日も先に音楽を決めてから映像を張り込んだから、少し音楽と符合してくる。意識は、もう少しクリップがつながるように撮りたいが、なかなかそんな被写体は少ない。
だから夏の空から緑でつなげておいて、緑を背後にして人物を登場させ、人物の背後に京都の小物をいれる。次は二年坂がくるとつながらないからトランジッションを入れ、さらにメロディが変わるところで町屋の風景か・・。そんなふうに頭の中で全体の構成を考えつつ編集してゆく。
映像編集ソフトiMoveの使い方は、20代と思われるUssiy FilmsのYouTubeで7分で覚えた(【iMovieの使い方】MacBookでの動画編集を7分で完璧に(注1))。
勉強時間は超短く、そして撮影編集経験の実践にタップリ時間かけるのが私の勉強方法。トータル1,000本ぐらいの撮影編集が目標。それだけおこなえば一応の技術は身につきそうだ。今は1年一寸でYouTubeに272本アップ。マイペースでやってゆこう。
そんなことをつらつらと考えていると映像は、感性の産物だということを痛感する。そのあたりの事情はデッサンと大差ない。
注1)https://youtu.be/3Jx33rqPCr0?si=0f8dHY-Nyaqcvo_q
Fieldwork857.京都・夏の終わり HD 1080p
SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6
京都市清水寺・祇園界隈