退屈な画像だから一寸遊んでみた。こんな色調の画像を過去に見た記憶があるから色を変えるにも簡単にできてしまった。
それにiPhonの画像データは軽いからサクサクと変更出来る。ブログの画像は横1024dpiサイズだから、さらにこれを軽くしていて、それでも見られるのが面白い。
そんな経験をしてゆくと、静止画機材は、撮影したまではよいが一向に使うあてがない画像を大量にストックし、そのための媒体を沢山用意し、撮った気分になってお終いというのは、なんとも悲しい世界だ。
いやいや、いずれは個展を開いて発表するから、そのためにストックするのだという話も嘘くさい。そういっていて開いたためしのない事の方が多い。つまり日本人の高機能志向が災いしている。
やはりメカの機能は使う場面との整合性が必要になる。私達の日常生活において、高機能プロダクトはほとんど不用でしょうね。不用なものに蘊蓄を傾けて、プロダクトをあらぬ方向へ引っ張ってゆくというまずい経験を日本人はしているのかな!?。
iPhon13pro