Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Fieldwork864. 京都・秋旱(あきひでり) 4K

2023年12月20日 | field work

 秋旱とは、立秋を過ぎても夏のような高温晴天が続くこと。太平洋高気圧の勢力が衰えず、こうした高温晴天が続くと田の水も涸れ、水不足を引き起こすと辞書では説明されている。京都も朝晩は涼しくなったけど、日中は気温31℃と夏日だった。明日もこの気温が続く。
 例年ならば夏は暑い京都だが、それは夏日のことであり、猛暑日が続くと言葉も出ない。エルニーニョ現象で南米からの海水温が高いから、熱い空気が太平洋高気圧の外縁部をグルッと回って日本にやってくるために猛暑日となっていた。それは日本より緯度が低いフィリピンよりも暑い夏である。
 今日の映像をブログにアップさせると今年のブログはすべて予約投稿になる。あとは来年のブログを書くほかない。
 そんな節目に来年は、映像編集ソフトを変えてみようと目論んでいる。だから今日のブログで、映像の勉強の最初のステージが終了した気分だ。これまでYouTubeには284本の映像をアップさせた。ユーチューバーと言われるためには、1,000本以上の動画をアップし視聴時間4,000時間以上、そして登録者数1,000人を超えてからである。まだまだ映像の勉強の道のりは長い。
 とはいいつつも、アクセス数の悪い動画は、サイトのアナリスティツクスのデータをみながら削除する面倒な作業がありそうだ。私のチャンネルだと95%の動画は削除したほうがよかろう。元データは残さないので、削除したらこれっきりである(*^▽^*)。映像練習だからそれでよかろう。
 さらに私のような動画は、情報提供という側面が皆無であり、環境映像に近い。環境映像は、どんなに手を加えてもアクセス数は低いという特性をもっている。そのうちに新しい切り口も見つかるだろう。ただし俗に走りたくないですね。
(記:2023年9月26日)

Fieldwork864. 秋旱(あきひでり) 4K
SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする