Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング906. 小説:小樽の翠814. 幕間

2024年08月08日 | field work

 このブログもドローイングシリーズの時はアクセス数が高くなる。私の通算240人程のモデルさん達の裸婦を描いたクロッキーがあり余っているから、この活用をしている。こんな活用を考えるアーティストはあまりいないが・・・。
 さてあり得ない話しだが、もしもこのドローイングシリーズのブログがgooの人気ベスト10に入っちゃったら、gooはどうするか?。話題のトップにあげるだろうか?。
 きっと私は調子に乗って公序良俗の際を攻めながら、さらに過激なイラスト表現を追求しているかもしれない。それにこの程度のイラストやテキスト表現は、海外のサイトでは当たり前のようにある。特にスラングを使うわけではない。スラングというのは差別につながる表現などの場合に用いる。だから官能小説程度の表現では、ストレートにつくられた歌詞もある。
 日本では律儀なことをいってるから少子化社会になる。そんな律儀さに反して私は、このgooのサイトで2回公序良俗違反でイラストの差替をおこなったけど、それって差別につながる概念ではないから良いと思うけどなぁー。それも画像ではなくイラストだよ!。公序良俗云々もないけどなぁー・・・。
 そんな着彩したドローイングを見返してみると、最初の頃はシュミンケ絵具の使い勝手を感じ取るために写実的に描いていた。そして次第になれてきた、じゃあもう少し抽象的に描こうかと考えていたら、イラレ線書きがあるじゃん。こちらの方が簡単だ。というので最近はイラレで量産をしている。そんな思いもあり過去の人体のイラストを時代順に並べてみた。
ドローイング209. 小説:小樽の翆140. 美和子(2020年08月12日)  | Sensual novel
 小説小樽の翠も100回を越えると写真画像のストックがつきかけてきた。コロナ過が全国拡大し緊急事態宣言が発布されたからだ。だから夏の暑い最中、家に籠もりドローイングに精をだしていた。それは有意義な時間だった。その頃ドローイングに切り替えた頃のイラストだ。クロッキーを下敷きにして描いた。顔だけは若作りしたと思われる。


ドローイング332. 小説:小樽の翆263. 寝た子を起こした
2020年12月13日 | Sensual novel
コロナ過は続いていたが、この頃になると絵具も使い慣れてきた。ようやく絵具の扱いにも慣れて人体もデッサン的に、つまり立体的に描ける感覚を取り戻した頃だ。女の身体は量感で捉えた方が面白い。

ドローイング558. 小説:小樽の翆486. 再び純血の喪失!
2021年12月08日 | Sensual novel
コロナ過は続いていた頃だろう。ワクチンを接種して安心した頃に描いた。これはクロッキーそのものに着彩した。クロッキーを水彩画用紙にプリントしフィクサチーフをかけプリントインクの定着を試みたが、水彩画用紙はインクがにじみ出すのが難点だった。そんなにじみも表現の一つぐらいに考えていたし、クロッキーの線が活きることなど表現としてはありだなと思われた。

ドローイング614. 小説:小樽の翆538.マルス!、マルスっと・・・2022年06月13日 | Sensual novel
この頃になると人体も飽きてきた頃だ。つまり描き慣れてきた。人体の基本は立体的に、つまりデッサン的に描く。そのほうが人体の持っている綺麗な量感を描けるからだ。女の人体はデッサン的な面白さの塊だが、大方はデッサンのわからない恋人や旦那以外に見せることはなく老いさらばえてゆく。まあもったいないというか、現代の女達は恥ずかしがり屋なので、それが現実である。
 私は男の人体は勉強をしていないから描く興味がない。精々ルーブル美術館のフォルゲーゼのマルス像をみて格好良い人体と理性的な顔立ちの二面ある事が男の理想型だと信じている。それが片方だけじゃ・・・、例えばマッチョな筋肉を自慢できても、おつむがパープリンじゃあね・・・。現代ならばせめて理性の証明として国家資格ぐらいは欲しいよね。
 そういえば、私が公開しているブログカテゴリーには、ドローイングシリーズが全部分類されていないことに気がついた。大変だけど時間のあるときに修正しなきゃ・・・。

コメント
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