

ダイビングの日程は、一ヶ月前に決める。だからこの日に寒波が来ている事など予想だにしなかった。那覇の天気は早朝から厚い雲に覆われている。波が3〜4mではボートは出ない。
こんな時でも、沖縄本島にはダイビングできるポイントが2箇所ある。南の奥武島と本部半島の付け根に位置するゴリラチョップ(ゴリチョ)だ。
特にゴリチョは、半島が北からの風を遮るから波もなく穏やかな海岸だ。それに本部町が整備した水上スポーツ用のレストハウスがある。今では修学旅行生達の体験ダイビングの場所にもなっているなど人気スポットだ。
私は、今年初のダイビングだからゴリチョは願ってもないところだ。日本列島の寒波の影響を受けて厚い雲が見られるゴリチョ。早速2台の撮影機材をBCDにつけて潜った。これは大正解であり、というのもGoproが動作しない。バッテリーが充電されていなかったのだ。1年以上も間をあけると、あらっ!、ということが起きる。NikonW300を併用していてよかった。
もう一つ法外なことがあった。レギュレーターホースからエアが漏れている事をインストラクターが発見した。たいした量ではないので、ダイビング後に那覇のショップにでかけ新しいホースをインストラクターに付けてもらった。
ダイビングも間をあけると諸々の機材もトラブルが起こすようだ。初心者向けのゴリチョでよかった。
冷えた身体を温める、昔ながらの中華そば屋の湯麺が胃にしみわたった。
202221206MIKONW300 4K
Nikon CoolpixW300
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