ダイビングのログから
12月4日、チービシ諸島ナガンヌ、潜水時間8:56-9時25分(29分)、透明度20m、最大水深18.3m、平均11.3m、水温24°、残圧180-65kg/c㎡
ログからダイビング時の数値を書き出してみた。もちろんこの数値の大半は、ダイブコンピュータが記録している。この頃がまだかろうじて5mmのスーツで潜れる最後の頃だった。
チービシ諸島も慶良間諸島の1つであるが、それよりは手前に位置し那覇からボートで30分程度でゆける近さにある。というよりこの日は、これより先は波が高く出かけたところで潜れる状態ではない。
北風が吹き始めてきた。弱くなってきたとはいえ沖縄の陽射しは、ありがたさを感じる。
ラビリンスは、洞窟が幾重にも続いている状態であり、おそらく複数の大きな岩が重なり合いつつ地殻変動や地震などで岩の隙間が四方八方にできてきたのだろう。だから洞窟の途中で別れ道が多々あり、行き止まりは少ないはずだ。そんなところにハタンポやチゴベニハゼなどが生息している。
最近魚に食傷気味であり撮影意欲があまりない。そんななかで私の感性や美意識を刺激したものに関心が移行している、水中のランドスケープとか、光と波とか・・・。
那覇の風邪を手土産に、京都に帰ってきたけど最低気温3°の日もある。相変わらず身体が怠く食欲もない毎日だから、半日寝て半日仕事みたいなことをしているが、回復できずにいる。こちらの体調もラビリンス状態だ。
沖縄県慶良間諸島
ニコンCoolpixW300
1)ISO125,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/30
2)ISO125,焦点距離10.1mm,露出補正0,f/4.4,1/400
3)ISO400,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/25
4)ISO400,焦点距離4.7mm,露出補正0,f/2.8,1/15
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