Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Fieldwork866.京都・夏が終わった10月1日 4K

2023年12月22日 | field work

 京都も10月に入って最高気温25℃と突然涼しくなった。こんなに遅くまで夏日だったのは、前例がない。日曜日の夜は外に出たいとする習慣で散歩にでかけた。散歩に出ても涼しい気候を感じ、ようやく夏を脱した。
 高瀬川のところまできたら、公道で若い人達がジャズを演奏していた。古いナンバーなので録音し使おうと考えた。そしたら映像が回っていなかった。これじゃ使えないですね。
 それでもジンバルの練習ぐらいにはなった。広角レンズはジンバルのブレがめだたない事もあり画像もシームレスだ。ならばアップテンポで。
 そのジンバルが動作不良なのですね。撮影中に振動はするわ、休息モードになるはで、きっとセッティング・プログラムがおかしいのだろうけど、リセットボタンはあるが初期化ができそうもない。悩ましい。修理に出すほかない。
 時折他人の京都YouTube映像をみる。ビジターはどこに関心をもっているかに京都人としての好奇心がある。
 新幹線の車内から始まるから東京人ぽい質素な独身OL一人旅(注)。ふーん、木屋町筋のゲートホテル泊まり。昔の立誠小学校ですね。やっぱ清水寺にゆくのか・・・。あらっ!、夕飯は韓国料理?。ゲートホテル眼前にあるおばんざい屋「めなみ」が美味しいのに。道すがらに京都のスイーツが多々登場するが、それって京都人が食べたことがないものばかりです。祇園小森?。以前はお茶屋だったな。もちろん京都人は昔のお茶屋はしっていても甘味処は知らない。これって東京人の京都のシリーズらしい。東京人がすきそうなテイストが沢山並んでいるけど、東京にもありそうな店ばかりですね。
 つまり京都の老舗は高いから無視して、東京テイストの店で京都のラベルがついていれば満足するというまことに簡単なしつらえだ。それが支持されている京都の一時の姿なのでしょう。
 いつも撮影に出かけるときに、一応ブログに書こうとする原稿を頭に思い浮かべてでかけるが、帰ってきた頃には忘れている。忘却の秋である。

Fieldwork866.京都・夏が終わった10月1日 4K

注)https://youtu.be/Pr6eg62VkZg?si=2k075MQFOuPBNaC4
SONYα6600、E10-18mm/F4
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