小浜の祭では、オリンパスペンのE-P3とE-P2の二台ボディに、エルマリートと広角ズームを付けていた。
結局多用したのがエルマリートを付けたE-P3であった。被写体にもよるのだが、この90mm相当の準望遠レンズの画角は、 人間が注目した視野に近く、絶妙な使いやすさだ。結局このレンズ1本が、活躍していた。相変わらずこの単焦点レンズは、抜けがよくシャープだ。
レンズの影響も大きいが、それまでのペンE-P2だと発色に関しては少し癖があり、ペンだからというあきらめ感もあったが、 E-P3になってから撮影素子が新しくなり、安心して見ていられる発色のようだ。肩を並べる他社製のデジタル一概レフと同等に使うことが出来るといってもよい程だ。それに加えて高感度画質がよくなるとともに、発色が改善されたのではなかろうか。
となると、デジタルペンも世代交代かと思う。日進月歩だから、やはり今は新しい方が、優れているといわざるを得ない。愛着を持って長く使うという時代ではないらしい。それでいても愛着を持ちたくなるペンではある。
小浜市,2011年9月18日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f5,1/320,i-Finish
結局多用したのがエルマリートを付けたE-P3であった。被写体にもよるのだが、この90mm相当の準望遠レンズの画角は、 人間が注目した視野に近く、絶妙な使いやすさだ。結局このレンズ1本が、活躍していた。相変わらずこの単焦点レンズは、抜けがよくシャープだ。
レンズの影響も大きいが、それまでのペンE-P2だと発色に関しては少し癖があり、ペンだからというあきらめ感もあったが、 E-P3になってから撮影素子が新しくなり、安心して見ていられる発色のようだ。肩を並べる他社製のデジタル一概レフと同等に使うことが出来るといってもよい程だ。それに加えて高感度画質がよくなるとともに、発色が改善されたのではなかろうか。
となると、デジタルペンも世代交代かと思う。日進月歩だから、やはり今は新しい方が、優れているといわざるを得ない。愛着を持って長く使うという時代ではないらしい。それでいても愛着を持ちたくなるペンではある。
小浜市,2011年9月18日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f5,1/320,i-Finish