

幼い孫君と早春のオショロコマ釣り。
20XX-5-11 (日) 快晴 暖かい
この日、朝早く JALで札幌からもどった。
皆さん、人気映画を見に行くからと、急遽私たち夫婦が幼い孫をあずかることになった。しかし、やがて孫君は自分ひとりおいてけぼりにされたことがわかって怒り狂い大泣き。仕方なく、彼をつれてドライブがてら北見市近郊の早春超秘密ポイントへ釣りに行く。まずデカニジマスで驚かせようと大型ニジマスポイントに向かう。振り込んですぐ巨大魚ヒット。一発でハリスを切られた。そのあとニジマス若魚1匹でおしまい。
つづいてなにがしかのオショロコマが棲むとある林道の秘密ポイントへ行く。
はや雪解け増水は治まっていたが期待に反して魚信まったく無し。 魚がたまっていない。
あちこち林道へ入ったが魚はいそうになく山菜もなく撤退。岩崖にエゾムラサキツツジがきれい。

その上の林道を右折しすぐのポイントで偶然にオショロコマを発見、少し撮影。まだ喰いが甘いせいか釣り落としが多かった。


ニジマス幼魚。 このオショロコマの生息域では これはとても こまった魚です。


カジカが釣れた。






















撮影させていただいた渓流魚はニジマスをのぞき全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
孫君はあちこち連れ回されたが意外と機嫌が良くなり、今日は川に石を投げ込むのに熱中。きゃっきゃっと喜んでせっせと小石を投げていた。




エゾアカガエルやエゾサンショウウオの卵には興味を示さなかった。

F氏は北見近郊でエゾヒメギフチョウ少し採集したとのメール。 のどかな春の一日でした。


