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20XX-10-8(金) 快晴 23℃
湧別川水系最源流域、オショロコマ産卵の季節 その壱
秋晴れ。朝9時に F氏と我々夫婦の3人で湧別川水系支流のSY川最源流域にオショロコマの撮影に出かけた。
北見から、えんえんと走り目的のSY川最源流域 PSY川へ向かった。
しばらく進むと砂防ダムやそれに伴う魚道??やら護岸工事やらで数百メートルにわたって広範に重機など入り大々的に砂防工事をやっていた。
川底の土砂流出を防ぐための工夫やダムのスリット化を行うようだが、それにしてもあまりにもひどいなあ。
在来の生態系や川底環境などまったく無頓着、やりたい放題に掘り返している。斜里川を考える会の方々がみたら目をむく光景だ。
ところで、周りの風景すべてが持参した地図と異なり変だ。まあ、いろいろ地図とあわないこともあるのだろうと林道をすすむ。
実は完全に誤って別の支流 ISSW川へ入っていたのであった。水量は少なくあまり自然度は高くない感じ。
それでも最源流域とおぼしきところまでいって釣り支度にかかる。
最源流域の浅いたまりには産卵のために集結したオショロコマが100匹ほど見える。
この渓流全域の成魚全部が一同に集結したのだろうと思う。
産卵真っ最中時の特徴で、魚たちは人の姿に敏感で餌にはあまり興味を示さないので釣りにならない。
それでもなんとか釣れてきた成魚は腹部はぺちゃんこ、かなりへこんでおり、今まさに産卵直後の個体たちのようだ。
魚影はみえるがほとんど釣れないので移動する。
下って二股を左折、林道を登る。別の支流で小型オショロコマをさぐりながら釣って撮影。
場所によっては はや産卵行動後のオショロコマもいる。
撮影させていただいたオショロコマたちは すべて丁寧にもとの場所にリリースしました。
ここは主たる産卵場所ではないようでいまだ本格的な産卵体制に入っていないオショロコマ主体であった。
このとき、まだPSY川に入っているものとばかり考えていた。
しかし、どうも地図と合わず今日の本命の渓流ではないと判断し戻ることにした。
最後に林道出口付近の古い砂防ダム下を釣ったが個体数少なく成魚がいなかった。
上流域もあちこちかなりの工事が繰り返されているようで川全体がひどく荒れており重機が入ったあとがあった。
この項、続く。
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湧別川水系最源流域、オショロコマ産卵の季節 その壱
秋晴れ。朝9時に F氏と我々夫婦の3人で湧別川水系支流のSY川最源流域にオショロコマの撮影に出かけた。
北見から、えんえんと走り目的のSY川最源流域 PSY川へ向かった。
しばらく進むと砂防ダムやそれに伴う魚道??やら護岸工事やらで数百メートルにわたって広範に重機など入り大々的に砂防工事をやっていた。
川底の土砂流出を防ぐための工夫やダムのスリット化を行うようだが、それにしてもあまりにもひどいなあ。
在来の生態系や川底環境などまったく無頓着、やりたい放題に掘り返している。斜里川を考える会の方々がみたら目をむく光景だ。
ところで、周りの風景すべてが持参した地図と異なり変だ。まあ、いろいろ地図とあわないこともあるのだろうと林道をすすむ。
実は完全に誤って別の支流 ISSW川へ入っていたのであった。水量は少なくあまり自然度は高くない感じ。
それでも最源流域とおぼしきところまでいって釣り支度にかかる。
最源流域の浅いたまりには産卵のために集結したオショロコマが100匹ほど見える。
この渓流全域の成魚全部が一同に集結したのだろうと思う。
産卵真っ最中時の特徴で、魚たちは人の姿に敏感で餌にはあまり興味を示さないので釣りにならない。
それでもなんとか釣れてきた成魚は腹部はぺちゃんこ、かなりへこんでおり、今まさに産卵直後の個体たちのようだ。
魚影はみえるがほとんど釣れないので移動する。
下って二股を左折、林道を登る。別の支流で小型オショロコマをさぐりながら釣って撮影。
場所によっては はや産卵行動後のオショロコマもいる。
撮影させていただいたオショロコマたちは すべて丁寧にもとの場所にリリースしました。
ここは主たる産卵場所ではないようでいまだ本格的な産卵体制に入っていないオショロコマ主体であった。
このとき、まだPSY川に入っているものとばかり考えていた。
しかし、どうも地図と合わず今日の本命の渓流ではないと判断し戻ることにした。
最後に林道出口付近の古い砂防ダム下を釣ったが個体数少なく成魚がいなかった。
上流域もあちこちかなりの工事が繰り返されているようで川全体がひどく荒れており重機が入ったあとがあった。
この項、続く。
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