オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

オホーツク、旬のヤマベ釣り

2016-05-02 00:12:51 | ヤマベ釣り
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オホーツク、旬のヤマベ釣り

20XX-7-14(土) 雨 のち曇り  寒い

この日は雨模様で気温も低く、あまり釣り日よりとは言えない。

しかし午後になり雨も止んできたので近くのヤマベ川へ旬のおいしいヤマベ釣りに出かけることになった。

オホーツクではヤマベがおいしい時期は意外と短く、せいぜい7月一杯。

それ以降は秋の産卵行動に向けて白子がどんどん発達し身のほうは急速に脂がぬけて味が落ちてゆく。

14時から近郊の O川でヤマベ釣りを開始。 




最初の橋から川に降り500mほど一気に釣り下った。




最初は釣り人の痕跡が目立ちあまり釣れなかった。

釣り人の痕跡が希薄になり始めると少しづつ魚影が濃くなり、やがておもしろいように釣れ始めた。 




















小さいのはかなりリリース、3年魚15匹をふくめおいしそうなのを50匹ほどキープした。

本州方面の釣り堀や養殖種苗の放流ヤマベを釣る方々が見れば小さいヤマベと思われるかもしれない。

しかし道東の渓流の天然ヤマベのサイズはこれが一般的なサイズで食べても最もおいしい。




この日オショロコマは少なく、ヤマベが釣りきられてからやっと釣れてきた。











結局オショロコマは8匹ほどで少なかった。

ヤマベ釣りの場合オショロコマは外道ということになりヤマベ釣り師には嫌われる存在だ。

しかし今日ここは明らかにヤマベ優先水域で、オショロコマは、はるか源流域に移動しているようだ。

オショロコマは全て丁寧に元の場所にリリースした。

そのうち再び冷たい雨が降ってきて15時30分、釣り中止。




小型のハサミで川岸でヤマベをさばいた。




夕食は ヤマベ塩焼きとお向かいさんからいただいたナスの料理。



            おしまい。







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