オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

金沢への短い旅 その弐  兼六園、雑草との戦い

2016-05-23 20:31:38 | 旅行
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金沢への短い旅 その弐  兼六園、雑草との戦い

20XX-6-8 (金) 晴れ


午前中、学術集会出席。

午後、1時間半ほど時間があったので 駅からタクシーで兼六園へ行った。

金沢はこれまで5-6回はきているが何故か時間が無くて兼六園は見たことがなかった。

広大な日本屈指の日本庭園とされる兼六園。しかし、北大植物園みたいなのに心ひかれる私は、この自然度ゼロの庭園には単に、おお、きれいだなといった軽薄な感慨しかなかった。






私は自宅でささやかな庭をやっているので、兼六園のすばらしさより、庭木の選定や雑草との戦いにどのように対処しているのか大いに興味があった。

思った通りこの広大な庭園を維持するために年から年中、ボランティアを含めた大勢の人々がせっせと雑草むしりをやっていた。いでたちや小道具、草むしりの様子を見ていると素人さんたちではない。草むしりの熟練者たちとみた。




兼六園を愛でるみなさん、まったく気づいていない風であったが兼六園は壮大な雑草との戦いに勝ち抜くことにより、やっと維持されていることは明らかであった。

また兼六園専属の庭師たちがいてせっせと選定作業をおこなっていた。




大急ぎで兼六園を一回りして抹茶とお菓子をいただいた。

抹茶は私が母親にふるまってもらうものより明らかに品質が劣るものであったがお値段からして妥当なところと思う。


隣に座ったインテリ風の札幌からきたお爺さんとしばらく会話した。

茶室の庭のボタンの花は貧弱。


我が家の豪華な白いボタンが圧勝といったところで、この点だけは誇らしい感じ。

兼六園をほめたたえる文はみなさん見飽きていると思いますので今回はこんな感想文になってしまいました。

中国人観光客と修学旅行生が多かった。

学術集会は終わり、金沢駅西口からの小松空港行きバスは学会出席者たちでひどく混んで私はかろうじて乗れたが、その後増発がでたもよう。 

空港まで40分。 1100円。 料金後払い。

空港で夕食に義経ソバなど食べた。何故か、ほとんどの人が手軽な義経ソバを食べていた。

味、その他、特に印象に残っておらず義経ソバのコメントはひかえます。



JAL で小松18:05から 東京19:10へ。 










空の写真を撮りながら すぐ着いてしまった。 天候が悪くエンジン真横で座席も悪く、来るときと違ってこれはといった写真は撮れなかった。

                      夜、銀座のホテルへチェックイン。



        この項、続く。


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