オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

北見市郊外、消えゆく? K川のアメマス

2017-02-22 21:48:05 | 渓流魚、蝶、自然
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北見市郊外、消えゆく? K川のアメマス。

201X-11-13 (日)  晴れ 後曇り 後雨 後曇り

朝10時まで寝た。 

かみさんは孫からもらった風邪が悪化しダウン。


私はインスタント焼きそばと柿 1個のブランチ。


天気も良いので 一人で我が家から25分ほどの K川の常呂川との合流点付近を見に出かけた。


河川調査を行っていた F氏からの電話情報では先日ここでかなりのヤマベが見られたという。


現場へいってみると、思いがけずなかなかよさそうなポイントが続くがチビヤマベが少しいるだけで F 氏情報で想像していたのとはほど遠い感じでがっかり。 


あれ、フォレスターの燃料計がガス欠まじかなのに気づいた。


この界隈のガソリンスタンドは日曜はどこも閉まっており、遠くへは行けない。


仕方なく近くのコンビニでサンドイッチを買って この K 川の上流域へ入ってみた。




源流域が広大な放牧地になっているせいか川の水は清冽とはいえない。


かねてより多少気になっていたが未調査であった K川上流で小さな支流との合流点にあるおおたまりとその前後100mほどを探った。





























ニジマス幼魚がいた。








アメマスは少なかった。

















良型ヤマベ3 チビヤマベ多数、ニジマス幼魚1  アメマス7匹 を釣って撮影。すべて丁寧にもとの場所にリリースした。



その後、少し下流まで釣り下ってみたが良いたまりがなく雨も降ってきたので引き上げた。


予想通り、オショロコマは発見できなかった。


ここのアメマスは間違いなく Native と思うがニジマスはもちろんヤマベもきっと放流ものであろう。


チビヤマベの多さに対して、ここのアメマスは個体数が少ないのみならず幼魚が見えないのが気になった。


幼魚がまったく見えないことから、なんとなく、ここのアメマスは近い将来消えてゆく気配が感じられた。








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コメント
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