オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ダムの上流に大繁殖する小型ニジマス

2021-02-03 20:53:01 | ニジマスによる被害
ダムの上流に大繁殖する小型ニジマス




20XX-9-27 (日) 午前中晴れ 午後 雷雨 大雨 その後曇り




朝 10:00 、とてもよく晴れており北見市近郊のとある渓流にあるダムの上流へ向かった。




ゆっくり走って約1時間30分で現地に到着。




普通は主にダムなどの下流にニジマスを放流して、それで一息ついて様子を見ることが多いようだがここにニジマスを放した人物は熱心かつ几帳面、相当使命感に燃えていたようで、ダムの上流にまで苦労してニジマスを放流し続けたようだ。






その後、年月が経過して、オショロコマしかいなかったこの渓流はニジマス大繁殖、オショロコマは消えて、まるでニジマス天国みたいな渓流になった。




ニジマス異常大繁殖渓流はこの渓流のほかにも阿寒川水系支流や釧路川水系源流域に数カ所確認しているが、ハンパでない数のニジマスが大繁殖している。




どの渓流にも共通した特徴は小型ニジマスしかいないことだが、小規模な渓流にはそれなりの量のエサしかないので当たり前といえば当たり前でしょうか。




ブラックバスやブラウントラウトはエサ不足を共食いでカバーするようで、それなりに大型個体はいるようだがニジマスはあまり共食いはしないのでしょうか。




ダムのすぐ上から入渓した。

 



10-15cm の小型ニジマスが多く、まれに20cm前後のがヒットする。

















リリースを念頭に早合わせに徹したせいか、よく釣り落とした。












しかし、呑ませる個体はほとんどなかった。










ほとんどのたまりや岩陰からニジマスが飛び出しヒットする。






















おもしろいように小型ニジマスが釣れるがやがて飽きてきた。







































少なくとも 50匹 は撮影した。





このほか約 20匹 は釣り落とし、さらに同じくらいの数を水中で針がはずれる格好で釣り逃がした。




小型ニジマスたちは意外と警戒心が強く、うっかり姿を見られると魚が縦横に走って隠れてしまうので、振込には姿を見られないよう十分に注意が必要。






ニジマス一色の渓流。 この日釣りあげた小型ニジマスたちは、全て丁寧に元の場所にリリースしました。



      この項、続く




最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする