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知床、大岩ゴロゴロの暴れ川のデカヤマベたち。
前項の 知床半島、温泉水が流れ込む渓流の野性的オショロコマとヒグマたち からの続きです。
水温20℃の温泉水流入水域からしばらく川を下ると左手から支流が合流してくる。
その 合流から約150m 上流に理想的な水域を発見、そこで釣ることにした。
この渓流ではとある理由で知床では珍しいヤマベがよく釣れて、しかも大型個体が多いのです
ここは水温13℃。最初に振り込んだとたんに あまりアタリめいたものが感じられなかったが暗色調のデカヤマベがかかっていた。。
このデカヤマベは引きが強いというよりやたら重たいといった釣り味で苦労してランデングネットで確保した。予想どおり釣り針は鼻の穴の近くに外側から刺さっていた(スレ)。
すぐに別のデカヤマベがかかり、これは猛烈な引き。
まだあまり魚体は痛んでいない。見ると付近には50-60cm 級のサクラマス 3-4ペアが盛んに泳ぎ回り産卵行動に入ろうとしているようだ。
大型ヤマベはこのサクラマスの産卵行動に参加しようとしていたものと思われ、同じような個体が次々にかかった。
すでに産卵行動に参加して身体中、細かなキズやヒレの痛みが目立つ個体もいる。
エッグーイーターとして集結していた良型オショロコマもぽつぽつ釣れる。
時々、デカサクラマスが思いがけずスレでかかり、大型魚のものすごい引きと水しぶき。なんとか竿を折られないよう気をつけながら岸に寄せヒレなどに刺さった針をはずすのにひと苦労。
ここで デカヤマベ を せっせと釣って撮影し全て丁寧にリリースした。 さらに川を数100mほど下ってみたが、大岩ゴロゴロのダラダラ川が続くばかりでほかには良ポイントが見つからず川からあがった。
前項で多数画像を示したように、ここの良型オショロコマは 白点がびっしりとみられるこの渓流独特の外観でヒレや腹部は赤くならならず白または部分的にオレンジないし黄色。
この日も幸い、恐れていたヒグマ君との接近遭遇はなかった。
終わり。
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前項の 知床半島、温泉水が流れ込む渓流の野性的オショロコマとヒグマたち からの続きです。
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その 合流から約150m 上流に理想的な水域を発見、そこで釣ることにした。
この渓流ではとある理由で知床では珍しいヤマベがよく釣れて、しかも大型個体が多いのです
ここは水温13℃。最初に振り込んだとたんに あまりアタリめいたものが感じられなかったが暗色調のデカヤマベがかかっていた。。
このデカヤマベは引きが強いというよりやたら重たいといった釣り味で苦労してランデングネットで確保した。予想どおり釣り針は鼻の穴の近くに外側から刺さっていた(スレ)。
すぐに別のデカヤマベがかかり、これは猛烈な引き。
まだあまり魚体は痛んでいない。見ると付近には50-60cm 級のサクラマス 3-4ペアが盛んに泳ぎ回り産卵行動に入ろうとしているようだ。
大型ヤマベはこのサクラマスの産卵行動に参加しようとしていたものと思われ、同じような個体が次々にかかった。
すでに産卵行動に参加して身体中、細かなキズやヒレの痛みが目立つ個体もいる。
エッグーイーターとして集結していた良型オショロコマもぽつぽつ釣れる。
時々、デカサクラマスが思いがけずスレでかかり、大型魚のものすごい引きと水しぶき。なんとか竿を折られないよう気をつけながら岸に寄せヒレなどに刺さった針をはずすのにひと苦労。
ここで デカヤマベ を せっせと釣って撮影し全て丁寧にリリースした。 さらに川を数100mほど下ってみたが、大岩ゴロゴロのダラダラ川が続くばかりでほかには良ポイントが見つからず川からあがった。
前項で多数画像を示したように、ここの良型オショロコマは 白点がびっしりとみられるこの渓流独特の外観でヒレや腹部は赤くならならず白または部分的にオレンジないし黄色。
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