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イトウの赤ちゃんと丸万川の思い出。
道北の猿払川界隈は今でもイトウが多数生息し、自然再生産も行われているようだ。
有名ポイントでひたすら投げちゃ引きを繰り返す釣り人や釣り関係のマスコミも大きなイトウにのみ興味が集中し、イトウの稚魚・幼魚に関心のある人はごく少ないと思う。
一方、イトウの人工孵化・飼育は結構うまくいっているようで阿寒湖や日本各地の釣り堀などでは人工飼育されたイトウが放流されている。
今回、とある水族館でイトウの稚魚を展示しているのを見た。
以下は40-50cmほどの若いイトウです。
昔、イトウをさがして道北に出かけたおり、知来別川(ちらいべつ川)上流でヤマベ釣りに来たという人に会ったことがある。
その人はビクに山盛りイトウの稚魚~幼魚を釣っていて、ヤマベはいないがこのたまりになんぼでもいるこの小魚は何ですか?と質問されたことがある。
イトウの稚魚~幼魚を見たのはそれが最初で最後で、今回水族館での出会いは、30年ぶりくらいの再会で懐かしかった。
今から40年以上前は北見市近郊の小渓流丸万川にもイトウは住んでいて、ヤマベ釣りのおり、ときどき20cmくらいのイトウが釣れた。
釣り上げたときは背が青光りする緑色で、しましま模様があり、まるで川で鯖を釣ったような錯覚に陥ったのを思い出す。
やがて下流にダムができてイトウは絶えた。
さらに上流の森が切り払われて農地や道路が造られたため、ヤマベやアメマスが豊富でたぐいまれな美しい渓流であった丸万川はこの世から消えてしまった。
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イトウの赤ちゃんと丸万川の思い出。
道北の猿払川界隈は今でもイトウが多数生息し、自然再生産も行われているようだ。
有名ポイントでひたすら投げちゃ引きを繰り返す釣り人や釣り関係のマスコミも大きなイトウにのみ興味が集中し、イトウの稚魚・幼魚に関心のある人はごく少ないと思う。
一方、イトウの人工孵化・飼育は結構うまくいっているようで阿寒湖や日本各地の釣り堀などでは人工飼育されたイトウが放流されている。
今回、とある水族館でイトウの稚魚を展示しているのを見た。
以下は40-50cmほどの若いイトウです。
昔、イトウをさがして道北に出かけたおり、知来別川(ちらいべつ川)上流でヤマベ釣りに来たという人に会ったことがある。
その人はビクに山盛りイトウの稚魚~幼魚を釣っていて、ヤマベはいないがこのたまりになんぼでもいるこの小魚は何ですか?と質問されたことがある。
イトウの稚魚~幼魚を見たのはそれが最初で最後で、今回水族館での出会いは、30年ぶりくらいの再会で懐かしかった。
今から40年以上前は北見市近郊の小渓流丸万川にもイトウは住んでいて、ヤマベ釣りのおり、ときどき20cmくらいのイトウが釣れた。
釣り上げたときは背が青光りする緑色で、しましま模様があり、まるで川で鯖を釣ったような錯覚に陥ったのを思い出す。
やがて下流にダムができてイトウは絶えた。
さらに上流の森が切り払われて農地や道路が造られたため、ヤマベやアメマスが豊富でたぐいまれな美しい渓流であった丸万川はこの世から消えてしまった。
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