オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

恐怖のオショロコマ釣り

2013-11-21 19:15:02 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-11-20 (金) 晴れ のち曇り寒い

恐怖のオショロコマ釣り。

朝方マイナス5度。予想最高気温0°C. 。こんな寒い日に行きたくないなあとぶーぶーぶーたれ状態の妻をなだめつすかしつ,この時期未調査の無加川水系支流のオショロコマの状態をさぐろうと出発。かねてより冬場のオショロコマの情報はとりわけ興味があるのだ。

北見ではあたりに雪などないのだが目的地に近づくにつれ標高が増し徐々雪が多くなってきた。

目的の林道に入ろうとしたが鹿撃ちランクルのわだちがひどく無理と判断中止。 

ターンして北見方面にもどり別の支流沿いの林道に入ったがここも同様のわだちがひどい。


凍ったわだちの道は突然タイヤが滑ってツルッともってゆかれる。ゆっくりゆっくり進む。


しばしば、わだちをはずしそうになる。しかしとうとう危険を感じ進むのを断念。

まわりはすっかり雪景色だがまだ川は凍っていない。その付近のたまりをさぐったが産卵行動後のやつれたオショロコマ成魚♂1匹のみ。








思いがけなく、濡れたウェーダーの滑り止め靴底に厚く雪がついてしまい、まともな歩行が困難になった。


とうとう岩ごろごろの川原ですべってしまい川に仰向けに激しく転倒。冬だというのにぐっしょり水びたしになってしまった。

急に私はなんて馬鹿なことをやっているのだろうと強い恐怖の念におそわれた。危険なので釣りも中止。

なんとか雪の林道で切り返しを繰り返してやっと車をターンさせ慎重に林道を下った。
 
途中で美しい冬毛のキツネがいて写真がうまく撮れた。


妻は魚は釣れず寒いし、etc、 etc 、ぶーたれ文句ぶーぶー、ぶーぶー。もう絶対に釣りになんかゆかないと大むくれ。 つまらない日であった。

 



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