オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

放流ニジマス完全駆除 敬老の日のオショロコマの状況  その弐

2015-09-20 15:45:31 | ニジマスによる被害
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20XX-9-20(月) 曇り
 
敬老の日のオショロコマの状況  その弐 放流ニジマス完全駆除

この渓流は、これまで何度もきている。昨年の初冬の時期にもきたことがある。

この日は、昨年初冬と比べ魚は少ないがまだ産卵直前の個体が多い。

林道へあがって昼食。この時期は釣りにゆくと必ずキノコをとる。

今日はまさにキノコディで良質のボリボリとムキタケがかなり採れた。

また珍しい白いムキタケが沢山立ち枯れに出ていたがキノコ虫がびっしりであったため採らなかった。

しばらく上流へ向かって車を走らせて、源流域を釣ったがまあまあのオショロコマ5匹。
















以前みられた放流虹鱒は私たちがこれまでに完全に退治、ほぼ全滅させたせいか今日は見かけなかった。

何故、こんなに自然豊かな水域に危険な外来魚ニジマスを平気で放流するのだろう。

冷静に考えてみれば太古の昔から続いてきた貴重な生態系に対して、とても恐ろしいことをしているのに気づかないのだろうか。

かって、釧路川水系にはT町が中心になりところかまわず積極的にニジマス放流を続けてきたと聞くが、ニジマス被害が明確になった今現在はそのようなことはしていないと信じたい。

すぐ下流のたまりは25-28cm の大型オショロコマ♂が集結しており8匹を釣って撮影。














































思いがけない大型オショロコマに妻は大興奮。普通型♀が3匹で他は何故か♂ばかりのたまりであった。 

さらにしばらく上流へ向かい川が二股になっているところのたまりで普通サイズのオショロコマ5匹を釣った。

今日は、この渓流ではこの時期、まだ産卵が本格化していないことを確認した。

撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

次項、敬老の日のオショロコマ、着色斑アメマス へ続く。 





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