オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

秋のニジマス爆釣、ワンキャスト、ワンニジマス。 その壱。

2020-06-27 00:54:56 | ニジマスによる被害
秋のニジマス爆釣、ワンキャスト、ワンニジマス。 その壱。



2018-10-8  (月)  曇り




朝7;30 起床。 かみさんは友人たちとの会合で外出。




午前中は秋の庭のモミジや秋の植物など撮影しながらウダウダ過ごした。



 
12時過ぎ、何故か衝動的に急に釣りモード気分になってきた。




そこで急遽、カップ麺をすすってから北見市近郊のニジマス川へ向かった。



午後からの出撃なのであまり遠くへは行けない。




我が家からフォレスターでしばらく走って1時間以内の近場の渓流に到着した。




久しぶりのニジマス川は予想どおり、ニジマスの魚影が驚くほど濃くなっていた。
































大小のニジマスが思い切り細い渓流竿を絞り込んでは、派手派手しくテールウォークをやったり、きゅんきゅんと糸鳴りをさせたり、野性化ニジマス釣りはひたすら快感だ。














































私の場合は釣れる魚は必ずしも大きくなくとも満足で、魚が小さいからとあなどることはまったくない。




それは釣り味もさることながら釣った魚を美しい魚体として映像にとらえることに最大の快感があるからだ。




というわけで、釣り針を呑まれないよう細心の注意を払いながら、せっせと釣っては撮影してリリースを繰り返した。





とりあえず、この項では幼魚から若魚の画像を提示して、次項で大型のニジマス成魚の画像をお示ししたいと思います。




川に多少のでっかいニジマスがいるだけでは、数年後寿命でそれが死んでしまえばおしまいです。





最も重大なことは稚魚、幼魚、若魚が十分いて、それらの頂点に比較的少ないデカニジマスがいるという構成パターンができているかどうかということになります。


ニジマス稚魚もよくかかり、それなりにけっこうな引きをします。







ここでは、野生化したニジマスが絶滅危惧種VU のオショロコマを完全に駆逐して、その後大繁殖しそれなりの生態系を形成しています。




私はオショロコマ棲息水域に侵入するニジマスはオショロコマ絶滅を防ぐ、ないしは先送りするために積極的に駆除(食べる)してきました。




しかし、最終的にニジマス一色に染まってしまったこの水域から、もはやオショロコマは消えて久しい。




外来魚だからと機械的に、ここのニジマス駆除を試みるのは、この後におよんではもはやまったく意味の無い陳腐なことです。




ここは私にとっては楽しいニジマス釣り場と割り切っています。



































川の様子はこのところの大雨でかなりの増水があったようだが、それが引いたばかりの感じです。





岸辺の草やフキが大増水で洗われ、水が退いた後、広範に寝てしまっている。




    この項、続く。 次は大型のニジマスがでてきます。




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